オオバコの煎じ汁
効用について
山地、平地に限らず、いたるところに生える多年草です。
秋には小さな果実をつけますが、これが熟したときに少しでもふれると、中から黒い種子が飛び出します。
この種子が人間の靴底などについて運ばれ、繁殖します。
このオオバコの煎じ汁が、更年期障害に効果があります。
作り方
日干しにした全草10gに、同じく日干しにしたヨモギの葉5gを加え、450mlの水で半量になるまで30〜40分くらい、弱火で煎じます。
これを1日3回に分け、毎食前にあたためて飲むとよいでしょう。