その他・山野草
効用について
  のどの渇きを伴う熱には、消化のよい、れんこん入りのお粥が有効です。
  陳皮は、体をあたため、発汗を促すほか、たんきり、せきどめ作用にすぐれています。
  
  作り方
  のどの渇きを伴う熱には、消化のよい、れんこん入りのお粥が有効です。
  熱があってだるいときは、玄米45gをきつね色になるまでいり、乾燥させたみかんの皮(陳皮<ちんぴ>)半個分と、干し柿1個を加えて約500mlの水で半量になるまで煎じた玄米と陳皮のスープを1日分として飲ませます。
  陳皮は、体をあたため、発汗を促すほか、たんきり、せきどめ作用にすぐれています。
  ノーワックスのみかんの皮を日干しにし、常備しておくと便利です。
   かぜをひきそうなときには、陳皮30gを約600mlの水で煎じ、ガーゼなどでこした汁にハチミツを少量加えて飲ませましょう。
  乳児には水あめか砂糖を加えて、少しずつあたえます。