周期性嘔吐症
(しゅうきせいおうとしょう)
こんな病気
かぜをひいたり、疲れたり、食べすぎたりと、何かストレスを感じたときに嘔吐の発作を起こします。
2歳くらいから始まることが多く、神経質な子供に起こりやすいようです。
急にぐったりして、半日から1日中、吐き続けることもあります。
治療
何度も同じ発作をくり返しますが、学童期になれば、自律神経や脳の発達に伴って自然に治っていきます。
その他
子供の心を安定させることが、何より大切です。
家族は、おおらかな気持ちで接しましょう。