肘内障
(ちゅうないしょう)
こんな病気
赤ちゃんや幼児の手をひっぱったとき、急に泣き出し、腕がダランとして上がらなくなってしまったら、「肘内障」です。
肘内障は、ひじの関節の靱帯がずれた状態。
骨をつないでいる靱帯の未発達な乳幼児期によく起こります。
治療
肘内障を起こしたら、痛みがひどいのですぐに治療をしておくことが大切。
医師の治療を受けましょう。簡単に治ります。
その他
たびたび肘内障をくり返すと、くせになることがあるので注意が必要です。