B群溶連菌感染症
(Bぐんようれんきんかんせんしょう)

B群溶連菌感染症

こんな病気
 出産時に産道で感染し、重い敗血症や髄膜炎を起こします。
 生後1〜2日で現れる早発型は赤ちゃんの呼吸が速くなるのが特徴で、生後1〜2ヶ月頃に現れる後発型は、おっぱいの飲みが悪くなり、寝てばかりや顔色が悪くなるのが特徴です。

治療
 完全に治るまでの数週間から数ヶ月は入院が必要です。
 細菌感染が原因のため、抗生物質の投与が必要です。

その他
 最近は産婦人科の検査が徹底しているので、出産前に発見対応が出来ています。

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