ヒルシュスプルング病

ヒルシュスプルング病

こんな病気
 生れつき肛門から近い腸壁の神経細胞がないため、腸の内容物を送る蠕動運動が出来ずに便秘や下痢やおなかの張りが起こる病気です。

治療
 おっぱいやミルクを吐いてしまう場合はすぐに手術して人工肛門を作ります。
 その後、生後6〜7ヶ月頃、体重が6s以上になるのを待ってから再手術を行います。

その他
 この病気は約5000人に1人の割合で発症し、男の子に多いようです。

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