化膿性股関節症
(かのうせいこかんせつしょう)

化膿性股関節症

こんな病気
 股関節に細菌が感染して化膿する病気で、扁桃炎、膀胱炎、敗血症などが原因で発症することがあります。
 股関節に急激な痛みが生じ、患部が赤く腫れて熱を持ちます。

治療
 化膿菌を調べて有効な抗生物質を投与します。
 もし、炎症が改善されなければ関節を切開して関節内を洗浄します。

その他
 おむつ替えの時に激しく泣き、発熱を伴うときはこの病気を疑って受診して下さい。

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