・お仕事の内容
共働きの家庭、妊娠中や病気、その他さまざまな事情で日中子どもの面倒が見られない保護者から、子どもを預かり、子育てを実践するのが保育士のシゴト。
子どもが大好き! 保護者から預かった子どもを責任を持って預かるという使命感。
食事やトイレ、着替え、片付け、などの生活習慣を指導します。
保育士の仕事は、保育所などの児童福祉施設で、保護者の代わりとなって、子どもの年齢に応じた生活全般に渡る指導を行うとともに、保護者に対して保育に関する指導を行うことだ。保育の対象となるのは、乳幼児から18歳未満の未成年者までである。
保育士の最も一般的な職場は保育所だ。そのほか、乳児院、児童養護施設、母子生活支援施設、知的障害児施設などで働いている人もいる。
保育士と幼稚園教諭は、主に幼児にかかわる仕事という点では共通しているが、保育士の職場は児童福祉施設であり、仕事内容は「福祉」という側面を持つ点が大きな違いだ。
・お給料
327万円 264万円 14〜16万円程度。保育所は、公立と私立があり、両者で待遇が異なる。平均給与 約22万円
・勤務形態
社員、パート、公立の保育所に入れば公務員
・勤務地
保育園、保育所、児童養護室など
・休日
不定期
週1〜2日
勤務時間は公立、私立共に不規則であることが多い。また保護者の送迎時間を考慮して、早朝や夜間保育を行っている保育所などでは、交代制勤務を採用してい るところもある。休日は週休2日制が増えているようだが、たいていの保育所は土曜日も保育を行うため、休日の曜日を決めずシフト制にしているところが多い ようだ。
・勤務時間
1日8〜9時間ほど
・なるための流れ
専門学校などで、国が指定する保育士養成課程を卒業。保育士試験に合格。
保育士資格を取得するには、国家試験に合格する方法と、保育士課程のある大学・短大、専門学校を卒業する方法があります。(これらの学校を卒業した者は無試験で資格を取得できます。)
保育士になるための方法は2通りある。一つは大学の社会福祉系学部や生活科学系学部などに設置されている子ども学科、児童学科、幼児教育学科や、短大の保育科、幼児教育科、専門学校の養成課程や保育士養成所などを卒業する方法である。
もう一つは、都道府県で実施する保育士試験に合格する方法だ。受験資格は、大学(2年以上在学し、62単位以上修得)または短大卒の者、高校卒業後児童福 祉施設で2年以上かつ2880時間以上働いた者などである。なお、いずれの方法でも、都道府県に保育士として登録する必要がある。
2011年度保育士試験の合格者数は6957人、合格率は約14.1%となっている。
・必要な資格
各都道府県の保育し登録簿に登録。
・ワンポイントアドバイス
ピアノが弾けたり、絵や朗読が得意だったりすると、子ども達とコミュニケーションが取りやすいです。保育士はほとんどが、女性であるが少数ながら男性の保育士もいる。
子どもが好きで、細やかな気配りのできる人であることが大前提。一度に数人の子どもたちを世話するので、体力のある人も適性あり。
・女の子の多さ ★★★★☆
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