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救急救命士
・お仕事の内容
救急救命士とは、病院や診療所に搬送される途中の傷病者に救急救命処置を施す仕事。
具体的には、脈拍の測定、気道確保や静脈路確保のための輸液処置などの救急救命措置を行います。
大量の失血があった場合などは病院に着くまでの処置が患者の生死を分けると言われています。
それだけに救急救命士の活躍は重要で、救急救命士が行うことのできる救命処置の範囲が拡大されています。
・お給料
初任給 17万円〜 平均年収400万円前後。
・勤務形態
公務員、医療機関の正社員、契約社員
・勤務地
医療機関、消防署など
・休日
不定期
週1〜2日
・勤務時間
24時間態勢の交代制。
出勤が早朝や深夜になることも多いため、生活は不規則。
・なるための流れ
救急救命士養成所を卒業→救急救命士を取得→あこがれの救急救命士に。
大学で病理学や生理学など所定の16科目を修了して卒業することでも、受験資格は得られます。
救急救命士の資格を持っていれば、消防官としての採用試験でプラスになる事も。
・必要な資格
救急救命士
・ワンポイントアドバイス
一刻を争う緊迫した状況で冷静に素早く適切な措置を施さなければならないので、落ち着いて行動できる人でないとつとまりません。
・女の子の多さ ★★☆☆☆ 仕事の難易度 ★★★☆☆
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