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酪農・畜産技術者

職業のイメージイラスト

・お仕事の内容
 酪農・畜産技術者とは、家畜の飼育や繁殖の技術者。
 具体的には、家畜改良センターなどで、家畜の育種改良、人工授精技術の研究、遺伝資源の保存、飼料作物種苗の検査、遺伝子組み換え生物の検査など。
 すべての家畜に精通するのは難しいので、ウシ、ブタ、ニワトリなど、専門とする家畜を決めている。
 最近は民間企業の研究室などで、生産性の高い家畜の飼育方法などの研究を行っている技術者もいる。

・お給料
 初任給23万円〜

・勤務形態
 食料品メーカー、飼料メーカーなどの正社員。公務員。
 多くの場合は、畜産試験場などの公的な研究機関なので公務員や団体職員として働く。

・勤務地
 家畜改良センターなど

・休日
 土・日・祝日

・勤務時間
 1日8時間ほど
 家畜の体調などにより残業になることも。

・なるための流れ
 大学の畜産学系学部や農学系学部の畜産学科、あるいは獣医学部などを卒業→公務員試験の「農科学・水産」や「獣医師」、「農業」に関する区分に合格→公務員や農協職員として所定の実務経験を経たのち、普及指導員資格試験に合格→あこがれの酪農・畜産技術者に。

 普及指導員資格試験受験に必要な実務経験年数は、大学院修了者が2年以上、大卒者が4年以上、短大卒者が6年以上、高卒者が10年以上。

 民間企業や官公庁の研究職をめざすなら、大学院に進学した方が有利。

・必要な資格
 普及指導員資格試験に合格。
 バイオテクノロジーなどの先端技術も必要なので、工学、化学などの知識も求められる。

・ワンポイントアドバイス
 日本は土地が狭くて大規模な酪農・畜産業が難しいので、効率的な家畜の飼育や繁殖を目指す酪農・畜産技術者に大きな期待が寄せられている。

・女の子の多さ ★★☆☆☆     仕事の難易度 ★★
 男性が多い職業だが、官公庁や企業の研究開発部門などでは女性も活躍している。

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