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インテリアコーディネーター
・お仕事の内容
インテリアコーディネーターとは、心地良いインテリア空間を演出する仕事。
具体的には、依頼者から希望の完成イメージなどを聞き、設計担当者と検討を重ねて、内装材の色や質、家具などの配置などを総合的に演出します。
手がける範囲は幅広く、新築の一軒家の内装をまるごとデザインする事もあれば、イメージに合う家具探しに駆け回る事も。
一般住宅だけでなく、ホテル、オフィ ス、ショッピングモールといった商業施設、学校や病院などの公共施設も手がけます。
・お給料
初任給20万円〜。平均年収400〜800万円
・勤務形態
正社員、契約社員、フリーランスなど。
土日のショールームで、パートを行う主婦も多くいます。
・勤務地
住宅メーカー、家具メーカー、デパートの相談コーナー、ショールームなど。
・休日
不定期。
納期の直前は多忙で、深夜や早朝、休日まで仕事を行う。
・勤務時間
1日8時間ほど
依頼者との打ち合わせが夜になる事も多い。
・なるための流れ
高校、専門学校、大学を卒業→住宅メーカー、家具メーカーなどに就職→インテリアコーディネーター資格試験に合格→あこがれのインテリアコーディネーターに。
試験は1次試験が筆記、2次試験が論文とプレゼンテーション(作図を含む)。
合格率は20%ほど。
学校や現場で基礎知識を習得していないと合格は難しい。
(社)インテリア産業協会主催の「インテリアコーディネーター」
・必要な資格
必須ではないが、「インテリアコーディネーター」や「建築士」、「ライフスタイルプランナー」などの資格があると就職に有利。
建築資材や施工管理の知識も必要。
・ワンポイントアドバイス
顧客に空間イメージを伝える手描きの「パース」(空間透視図)を覚えた方が良い。
点と線を使った描画技法で、コツをつかむと1〜2年でうまくなります。
・女の子の多さ ★★★★☆ 仕事の難易度 ★★★☆☆
インテリアコーディネーターの7〜8割が女性。
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