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競馬調教師・厩務員
・お仕事の内容
競馬調教師とは、馬主から預かった馬を世話してレースのためのトレーニングをする仕事。
馬に乗るジョッキーや馬を飼育する厩務員(きゅうむいん)を雇うのも競馬調教師の仕事。
厩務員とは、競馬場や乗馬クラブなどで、馬の飼育や管理を行う仕事。
多くの場合は1人で2頭の競走馬を担当し、その馬の健康管理、食欲や体温の確認など、馬のすべての世話をする。
競馬においては厩舎に所属し、厩舎が管理する競走馬の身の回りの世話を行う。
・お給料
競馬調教師の平均年収400〜800万円
自分が担当した馬が獲得した賞金の5%を取得出来るので、馬の成績によっては年収が数千万にもなる。
・勤務形態
乗馬クラブの社員
競走馬の場合は、日本中央競馬会か地方競馬に所属
・勤務地
厩舎、レース場
・休日
不定期
・勤務時間
不規則。
・なるための流れ
中央競馬の競馬調教師になるには、日本中央競馬会競馬学校厩務員課程を修了→日本調教師会が行う採用試験に合格→あこがれの競馬調教師に。
地方競馬の競馬調教師になるには、地方競馬教養センターに入所し、厩務員過程を学ぶ→地方競馬全国協会の調教師試験に合格→あこがれの競馬調教師に。
厩務員になるには、厩舎や乗馬クラブの募集に応募する。
・必要な資格
調教師。
・ワンポイントアドバイス
馬は400〜500キロもある大型動物なので、競馬調教師も厩務員も、それなりの体力が必要となる。
・女の子の多さ ★★☆☆☆
最近は女性の競馬調教師、厩務員も増えている。
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