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公認会計士
・お仕事の内容
公認会計士とは、企業の売り上げや使ったお金を第三者の独立機関としてチェックする仕事。
仕事内容は、大きく三つに分けられる。
一つ目は、企業の決算書に誤りがないか、公正な会計が行われているかをチェックする監査証明業務。
株式上場会社など一定の条件を満たす法人には監査が義務づけられている。
二つ目は、決算や会計が正しく効率的に行われるように指導する業務。
三つ目は、企業や個人の税金に関する業務。
この業務を行う公認会計士は、「税理士」登録が必要。
・お給料
月給40万円〜 年収400〜840万円ほど
・勤務形態
会計事務所の正社員、フリーランス
・勤務地
監査法人(公認会計士法に基づき設立された法人組織の事務所)に所属、会計事務所、取引先の会社。
・休日
土日祝日
監査の仕事は顧客の企業に出向くので出張が多い。
年度末や決算期は休日出勤が多い。
・勤務時間
1日8時間ほど
残業が多い。
・なるための流れ
高校、短大、大学の経済学部、会計大学院、専門学校を卒業→ 公認会計士の国家試験は1次から3次まであり、2次試験合格後に登録すれば会計士補となる→会計事務所などで1年間の実務補習と2年間の業務補助などの経験を積む→3次試験合格して登録する→あこがれの公認会計士に。
公認会計士試験の合格率は約6.5%。
・必要な資格
公認会計士。
・ワンポイントアドバイス
公認会計士は企業秘密に深くかかわる仕事なので、秘密を守れる事が大切。
・女の子の多さ ★★☆☆☆ 仕事の難易度 ★★★★☆
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