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不動産鑑定士
・お仕事の内容
不動産鑑定士とは、土地や建物を調査して、その価値を正しく評価する仕事。
不動産鑑定士の仕事は大きく分けて2つあり、1つ目は不動産鑑定業務、2つ目はコンサルティング業務。
不動産鑑定業務は、金融機関から融資を受けるための担保物件の鑑定評価、国有財産や公共用地などを取得または処分する場合の鑑定評価、相続税な どの課税対象としての不動産価格の評価、公示価格の評価、民事訴訟への関与など広範囲に活躍する。
コンサルティング業務は、不動産の専門知識を活かして、土地の有効利用や土地にかかわる税金、法律の相談 などに応じる。
・お給料
初任給25万円〜 平均給与55万5000円 年収400〜1,200万円。
・勤務形態
正社員、フリーランス。
・勤務地
不動産鑑定事務所、不動産会社、金融機関など
・休日
土日
休日出勤が多い。
・勤務時間
1日8時間ほど
残業が多い。
・なるための流れ
高校、専門学校、大学を卒業→不動産鑑定士国家資格に合格→一定期間(1〜3年)の実務修習を受ける→あこがれの不動産鑑定士に。
試験は短答式試験、論文式試験(3日間)に分かれ、両方に合格する必要があります。
試験内容は行政法規、民法、会計学、経済学、鑑定理論。
不動産鑑定士試験は「司法試験」、「公認会計士試験」に並ぶ難関とされています。
・必要な資格
不動産鑑定士。
・ワンポイントアドバイス
業務は書類作成等のデスクワークのほか、現地調査などの出張も多い。
・女の子の多さ ★☆☆☆☆ 仕事の難易度 ★★★★☆
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