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大学教授
・お仕事の内容
大学教授の仕事は大きく分けて2つある。
1つは専門分野の基礎研究や先端研究を行うこと。
もう1つは、専門分野などの知識を生かして、学生に教授を行うこと。
具体的には、研究に関しては文献や資料などを元に知識を学びながら実験や調査などを行い、研究の成果を論文や学会などで発表する。
分野によっては特許の取得や社会への応用を目的とする場合もある。
学生への教授は講義やゼミ、あるいは付属の研究所、付属病院、農場や植物園などの施設で学生が専門分野の知識などを獲得出来るように務める。
加えて、政府の審議会などにおいて学識経験者として意見することもある。
・お給料
平均月給67万円 平均年収1,133万円ほど。
・勤務形態
公務員など
・勤務地
大学
・休日
土日祝日
夏休みなどの長期休暇中は海外研修やゼミ合宿の引率、学会への参加などのほか、外部でセミナー等の講師をすることもある。
・勤務時間
労働時間に特に決まりはなく、基本的に担当の授業や大学運営の会議以外に時間を拘束されることは少ない。
大学教員は専門分野の研究を行うため、受け持つ授業時間は小・中・高校の教員よりも少なく、国立の場合は週8時間、私立の場合は週9時間くらい。
・なるための流れ
大学教授になるには、大学院の博士課程を卒業後、助手、講師、准教授、教授の順番で昇進していく。
・必要な資格
博士課程を卒業しても全ての学生が講師や准教授になれるわけではなく、大学の定員に欠員が出ない限り教授になることは不可能。
・ワンポイントアドバイス
大学教員として認められるためには学問的業績が第一。
・女の子の多さ ★★☆☆☆ 仕事の難易度 ★★★★★
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