・お仕事の内容
学芸員(キュレーター)とは、博物館や資料館、美術館などで、標本や写真、絵画、彫刻などを集め、目録や解説書をつくって展示する仕事。
具体的な仕事内容は、
(1)資料の収集・整理
(2)資料の保管・保存
(3)資料の展示・活用
(4)資料の調査研究
(5)教育普及活動など、
時には資料の買いつけ、調査、展示物の貸し出し、レプリカ(複製)づくり、PR活動なども行う。
展示会の管理や保護、の手配、資料の研究や調査なども行います。
・お給料
初任給月収17万円〜
・勤務形態
正社員、公立の博物館などでは公務員
・勤務地
総合博物館、科学博物館、歴史博物館、美術館、そして動物園、水族館、植物園など
・休日
不定期
週1〜2日
・勤務時間
1日8時間ほど
勤務時間外にも自分の研究に打ち込む人が多い。
・なるための流れ
美術や考古学、民俗学などの専門分野を大学で学ぶ→学芸員の認定試験に合格→博物館や学芸員採用試験に合格→あこがれの学芸員に。
学芸員の資格は、大学の学芸員課程で博物館に関する科目を勉強するか、短大を卒業して博物館で学芸員補として3年以上働くことで取ることもできます。
採用は欠員が出たときしか行われないのが一般的で、非常に狭き門。
各自治体のホームページや学芸員の求人サイトをまめにチェックしなければならない。
・必要な資格
学芸員
・ワンポイントアドバイス
学芸員の仕事は多岐にわたり、作品の移動はもとより、照明ランプ交換から受付やショップの接客まで幅広く行います。
・女の子の多さ ★★★☆☆ 仕事の難易度 ★★★☆☆
近年女性の学芸員が増加している。
お仕事マンガ 「学芸員(キュレーター)」
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お仕事マンガおまけ 2017年カレンダー(1月)より イメージ「丹頂鶴」
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イラスト 「荒駒るみ」 運営サイト eRu★Art