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臨床工学技士
・お仕事の内容
臨床工学技士とは、高度な医療装置を扱う技術者。
具体的には、医師の指示のもとに人工呼吸器や人工透析装置、人工心肺装置、血液浄化装置、除細動装置、高気圧酸素治療装置、体外式心臓ペースメーカーなどの生命維持管理装置の操作をしたり保守や点検を行う。
これらの機器は患者の生命や健康を直接的に左右する物で、機器を操作する臨床工学技士は極めて重要な役割を担っています。
・お給料
平均年収500万円
・勤務形態
社員
・勤務地
病院
・休日
土日
週2日 病院によっては休日出勤や夜勤もある。
・勤務時間
1日8時間ほど
・なるための流れ
臨床工学技士を養成する大学や短期大学、臨床工学技士養成所(3年以上)学校を卒業→臨床工学技士の国家試験に合格→あこがれの臨床工学技士に。
医療系資格養成所や大学などで一定期間修業したことがある者は、専攻科で1〜2年学べば受験資格を取得できる。
試験科目は、医学概論、臨床医学総論、医用電気電子工学、医用機械工学、生体物性材料工学、生体機能代行装置学、医用治療機器学、生体計測装置学、医用機器安全管理学で、医学と工学の両面の知識が問われる。
・必要な資格
臨床工学技士。
・ワンポイントアドバイス
医療機器の技術の進歩はめざましく、最新の医療機器を使いこなすには日々の勉強が必要。
・女の子の多さ ★★★☆☆ 仕事の難易度 ★★★☆☆
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