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消費生活アドバイザー

職業のイメージイラスト

・お仕事の内容
 消費生活アドバイザーとは、消費者の声を企業の経営戦略に反映させる仕事。
 具体的には、消費者のさまざまな意見やニーズを企業に伝えて、商品開発や販売戦略、サービスの改善に反映させる。
 地方公共団体や企業に所属する場合があり、企業に所属する場合は、消費者窓口、商品開発をはじめ、商品テスト、企画、広告・宣伝、広報、販売、市場調査など、さまざまなセクションとかかわる。
 地方公共団体に所属する場合は、悪徳商法などのトラブルで困っている人の相談にも応じ、専門知識を駆使してアドバイスを行ったり、必要な場合は相談者の家まで足を運ぶこともある。

 特に企業では消費者に納得してもらえる商品を開発する必要があるため、消費生活アドバイザーの存在は重要性を増している。

・お給料
 初任給18万円〜 (企業の相談窓口に就職した場合)

・勤務形態
 正社員、パート、派遣など。
 嘱託契約で週3〜4日勤務の職場もあるので主婦でも働きやすい。

・勤務地
 企業のお客様相談センター、消費者センターなど。

・休日
 不定期
 相談窓口は、土日祝関係なしに対応を行っている場合もある。
 
・勤務時間
 1日8時間ほど

・なるための流れ
 学校を卒業→通信教育やスクールの受験対策講座を受講→経済産業省認定の消費生活アドバイザーの試験に合格→あこがれの消費生活アドバイザーに。

 消費 生活アドバイザーになるには、2次までの試験に合格することに加え、消費者関連部門での実務経験1年以上か、(財)日本産業協会の実施する実務研修の修了が必要。

 1次試験は択一式で、衣食住の生活全般から関連法規、消費者問題などが問われる。
 2次試験は論文と面接。
 試験合格と実務経験は、どちらが先でもかまわない。

 進学する場合は、生活科学系学部で家政学や生活文化学を学んでおくと有利。
 関連学問としては、心理学、経営学・商学、経済学、法学、人間科学などがある。

・必要な資格
 消費生活アドバイザー。

・ワンポイントアドバイス
 電話での相談業務も多いので、電話応対をうまくこなせる人が向いている。

・女の子の多さ ★★★★☆
 主婦からの相談が多いので、男性よりも主婦が相談しやすい女性の消費生活アドバイザーが多い。

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