・お仕事の内容
戦場カメラマンとは、海外の紛争地域に出かけて、紛争地域の現状を写真で伝える仕事。
戦場カメラマンが戦場に行く方法はいくつかあります。
・依頼を受けずにフリーの立場で戦場へ出て、撮った写真を雑誌や報道局などに売る。
→ 経費は自分持ちなので、赤字の場合があります。
・雑誌の企画で戦地へ行く。
→ 経費は定額までは出版社が負担してくれますが、それ以外場自己負担なので赤字の場合もあります。
・雑誌などの専属契約で戦地へ行く。
→ 経費は出版社が全額出してもらえるうえ、原稿料も入ります。
ただし、有名なカメラマンでないと仕事の依頼が来ないし、撮った写真の版権は雑誌社のものです。
・お給料
年収 50万円ほど。
戦場カメラマンとしての実力が認められると、年収400万円ほど。
・勤務形態
出版プロダクションや新聞社、通信社などの正社員、アルバイト、フリーランス
・勤務地
紛争地域
・休日
不定期
現地に行けば、休日はほぼない。
・勤務時間
不規則。
非常時に備えて、24時間気が抜けない。
・なるための流れ
専門学校で写真や美術の勉強をする→写真スタジオ、出版社、新聞社に就職→戦場カメラマンとしての依頼を受けたり、フリーで紛争地域に行く→あこがれの戦場カメラマンに。
・必要な資格
撮影の基礎知識は必要。
カメラの機能やレンズの知識、ライティング(照明のあて方)、構図やアングルなどの表現法など。
カメラマンとしての技術に加えて、交渉術、語学力、サバイバル能力が必要。
・ワンポイントアドバイス
写真を加工編集するパソコン知識やPhotoshopなどの画像専用ソフトの操作も必要。
・女の子の多さ ★☆☆☆☆ 仕事の難易度 ★★★★☆
お仕事マンガ 「戦場カメラマン」
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お仕事マンガおまけ プロフィール
イラスト 「夢宮 愛」 運営サイト 「夢見る小さな部屋」
関連する記念日紹介
「11月30日 カメラの日」について (366日への旅)より
記念日イメージキャラ 福ちゃん イラスト「ぺんた」 ※無断転載禁止