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高等学校教諭
・お仕事の内容
高等学校教諭とは、高等学校に勤務し、自分の担当する特定の科目(数学、国語、理科、社会、外国語、保健体育、芸術など)を生徒に教える仕事。
高等学校には、いくつか種類があり、普通科以外にも、商業高校、工業高校、農業高校、水産高校などの専門を学べる高等学校もある。
授業以外にも、中間テストや期末テストの作成、クラブ活動の顧問、文化祭や修学旅行などの学校行事、保護者の対応、進路指導など学校生活に関わる仕事を行う。
高等学校時代は進学や就職など、進路を決める人生の大切な時期。
高等学校教諭の役割は非常に重要です。
・お給料
初任給 24万3000円〜 平均月給45万円 平均年収742万円
・勤務形態
公務員など
・勤務地
高等学校
・休日
土曜日と日曜日が休日
高等学校によっては部活動が盛んなところもあり、顧問として土曜日や日曜日に部活動に参加する教諭もいる。
・勤務時間
1日の平均労働時間は10時間を超えることが多く、授業の準備やテストの採点など自宅に持ち帰って仕事をすることもある。
・なるための流れ
高等学校教諭になるには、国語、地理歴史、公民、数学など、自分が専門としたい教科の高等学校教諭普通免許状が必要。
普通免許状には1種と専修があり、1種免許状は大学で所定の単位を修得し、教育実習を修了すると得られる。
専修免許状は、大学院で所定の単位を修得するか、1種免許状を取得したあとに3年以上学校教員として勤務し、かつ大学で所定の単位を修得すると得られる。
・必要な資格
高等学校教諭普通免許状
・ワンポイントアドバイス
多感な思春期の生徒を指導するには、生徒たちからの信頼と生徒たちを守る包容力が必要。
・女の子の多さ ★★☆☆☆ 仕事の難易度 ★★★★☆
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