・お仕事の内容
葬儀屋(葬祭ディレクター)とは、葬祭における設営や運営を行う人の事。
具体的には、葬儀の受付、病院などから遺体を搬送、葬儀の企画、会場設営、予算管理、棺の用意、霊柩車の手配、火葬場の手配、遺影写真の手配など、通夜や葬儀に関わる事全般を行う。
・お給料
初任給20万円〜 平均年収600万円
勤務先の葬儀を営んでいる企業によって異なる。
・勤務形態
葬儀社の正社員
・勤務地
葬儀社、葬儀会場など
・休日
不規則
葬儀屋は24時間で営業しているところがほとんどで、深夜や早朝、土曜日や日曜日に勤務することも多い。
友引の日(月に4〜5日)は葬儀が行われるのが極端に少なくなるので、休日となる事が多い。
・勤務時間
1日8時間ほど
多くは交代制
・なるための流れ
高校、専門学校、大学を卒業→葬儀社や仏壇店などに就業→葬儀に関する知識や経験を数年間積む→葬儀ディレクターの資格を取る→あこがれの葬儀屋に。
・必要な資格
葬祭ディレクター技能審査協会が主催する「葬祭ディレクター」の資格。
資格取得には、2級は2年以上、1級は5年以上の実務経験が必要。
試験は2級、1級ともに学科試験と実技試験。
・ワンポイントアドバイス
多くの葬儀屋は家族経営である場合が多く、独立開業して新規参入する割合が少ない。
・女の子の多さ ★★★☆☆ 仕事の難易度 ★★★☆☆
近年では女性の割合が増加している。
お仕事マンガ 「葬儀屋(おくりびと)」
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お仕事マンガおまけ プロフィール
イラスト 「夢宮 愛」 運営サイト 「夢見る小さな部屋」