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通訳ガイド・通訳案内士
・お仕事の内容
通訳ガイドとは、日本を訪れた外国人に日本を紹介する仕事。
具体的には、観光で日本を訪れる外国人に付き添い、通訳兼ガイドとして日本の名所旧跡などを案内する。
また、空港やホテルでの観光客の出迎えやホテルへのチェックイン、観光スケジュールの作成、買い物のアドバイスなども行う。
観光だけでなく、見本市、博覧会、各種工場など、ビジネス関係の視察・研修のニーズも増えている。
無資格の者が通訳案内の業務を行った場合、50万円以下の罰金を課される。
・お給料
1万5000円〜5万円
(1日の報酬の相場)。年収350〜800万円ほど
・勤務形態
正社員、派遣社員、フリーランスなど。
旅行代理店や通訳団体に登録して、春や秋の観光シーズンのみ働く人も多い。
・勤務地
観光地、旅行代理店など
・休日
不定期
週1〜2日
・勤務時間
1日8時間ほど
2〜3時間の事もあれば、24時間働く事も。
・なるための流れ
学校を卒業→通訳案内士の国家試験合格→仕事を行う都道府県に登録→あこがれの通訳ガイドに。
試験は英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・中国語・イタリア語・ポルトガル語・ロシア語・韓国語・タイ語の10ヵ国語から1カ国語を選んで受験。
通訳案内士試験は1次と2次があり、筆記試験と口述試験で行われる。
合格するには語学力のほか、日本の歴史などの知識も必要。
英語を受験する受験生が半数。
2ヵ国語以上の通訳案内士資格を取得して活躍するベテランガイドも多い。
・必要な資格
通訳案内士。
・ワンポイントアドバイス
日本に関するいろいろな質問に答えるためには、日本の歴史や文化、習慣などについての広い知識が必要。
また、外国人をなごませるユーモアのセンスも求められる。
・女の子の多さ ★★★☆☆
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