世界60秒巡り > ア行の国々>エリトリア
エリトリア Eritrea
アフリカ大陸東部、紅海に面する共和国。
正式国名はエリトリア国。
国名はギリシャ語で「赤い」を意味し、紅海に由来している。
南はエチオピア、西はスーダンと国境を接している。
かつてイタリアおよびイギリスの支配下にあったが、第2次世界大戦後エチオピアに併合され、長年にわたる解放闘争をへて、1993年に独立をはたした。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
国旗 位置図
国旗の由来
緑は緑地への願い、青は紅海、赤は戦争で流された血の色を表しています。左の紋章はオリーブの枝です。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
アスマラ
12万1144km2
446万5651人(2002年推計)
アラビア語、ティグリニア語
プル
成田〜カイロ(エジプト)〜アスマラ
移動時間 14時間30分
国花と国鳥
国花
コーヒーノキ Coffee Tree
コーヒー用の種子がとれるアカネ科の常緑低木または小高木。
コーヒーノキ属には30以上の種があるが、重要なのは、アラビアコーヒーノキ、ロブスタコーヒーノキ、リベリアコーヒーノキの3種である。
成木の高さは4.5〜6mになり、光沢のある緑色の卵形の葉が、3〜5年の間ついている。
においのよい白い花は、わずか数日さいているだけである。
開花後6〜7カ月で果実が生長し、明るい緑色から赤色に、最終的には、完熟して収穫できるころには深紅色になる。
熟した果実はサクランボに似て、ひじょうに短い柄で房状に枝につく。
ふつう2個の種子(コーヒー豆)が、あまい果肉の中にはいっている。
コーヒーの写真
特になし
の写真
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・ タリン歴史地区(旧市街) → 詳細(写真付き)
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
特になし
|