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ホンジュラス Honduras
中央アメリカ中央部にある共和国。
正式国名はホンジュラス共和国。
国名はスペイン語で「深み」をあらわす「ホンジュラ」に由来する。
南東はニカラグア、南西はエルサルバドル、西はグアテマラに接し、北はカリブ海、南は太平洋に面している。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
国旗 位置図
国旗の由来
中央の星はホンジュラスで、左右の星はエルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、ニカラグアを、青は太平洋と大西洋を、白は平和を表しています。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
テグシガルパ
11万2492km2
656万608人(2002年推計)
スペイン語
レンピラ
成田〜ヒューストン(アメリカ)〜グアテマラシティー(グアテマラ)〜テグシガルパ
移動時間 15時間55分
国花と国鳥
国花
カーネーション
カーネーション Carnation
ナデシコ科の多年草。
母の日の贈り物として知られている。
江戸時代にオランダから渡来したために、オランダセキチクという和名もある。
カーネーションという名の由来にはさまざまな説があるが、花冠や花環をつくるのに欠かせない植物であるため、花冠を意味するラテン語のCoronaからきているとする説が有力である。
カーネーションの写真。
キビタイボウシインコ
インコ(鸚哥) Parakeet
オウム目の鳥のうち、比較的小さいものをインコという。
約300種にもなる大きなグループで、熱帯地方と南半球に多く分布する。
人まねをすることや、鮮やかな色彩がこのまれ、ペットとして飼育される種もいくつかある。
そのうちもっともよく知られているのがセキセイインコで、野生のものはたいてい緑色だが、飼育によって、いろいろな色変わりがつくりだされている。
ボタンインコ類もペットとして人気がある。
湾曲した鉤(かぎ)状の嘴(くちばし)をもち、足は短い。
足ゆびは対趾足(たいしそく)、つまり第1趾と第4趾が後ろ向きになっている。
歩き方はぎこちないが、木登りはうまく、高い枝によじのぼるときには嘴もつかう。
舌はたいていあつく筋肉質で、植物の種子を器用に食べる。
種子と果肉が主食であるが、なかにはニュージーランド産のミヤマオウムのように、植物質以外にも死肉などを食べるものもいる。
ヒインコ類は舌が長く、先端がブラシ状で、果汁をなめとる。
写真はスミレコンゴウインコ。
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・ リオ・プラタノ生物圏保護区
・ コパンのマヤ遺跡 → 詳細(写真付き)
・ ガリフナの儀式「ドゥグ」 → 詳細(写真付き)
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
・特になし
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