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ひとだま
ひとだまとは、夜間(やかん)に空中(くうちゅう)を浮遊(ふゆう)する青白(あおじろ)い火の玉(ひのたま)のことで、死人(しにん)のからだから離(はな)れた魂(たましい)だと、いわれています。
ひとだまによく似(に)たものに、鬼火(おにび)がありますが、これは人(ひと)の魂(たましい)ではなく、妖怪(ようかい)やキツネが現(あら)われるときにでるものだと言(い)われています。
ひとだまの登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・さんぽするひとだま