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火(ひ)の用心(ようじん)とは?
火(ひ)の用心(ようじん)とは、文字通(もじどお)り火の元(ひのもと)に注意(ちゅうい)することで、日本家屋(にほんかおく)は、木(き)や、紙(かみ)や、わらなど、もえる材料(ざいりょう)を多(おお)く使用(しよう)していたので、一度(いちど)火事(かじ)になるとすぐに燃え尽(もえつ)きてしまいます。
また、人口(じんこう)が密集(みっしゅう)しており、火事(かじ)が多(おお)く発生(はっせい)した江戸(えど)の町(まち)では、火(ひ)の用心(ようじん)が盛(さか)んでした。
火(ひ)の用心(ようじん)や火事(かじ)に関(かん)する、主(おも)な民話(みんわ)。
・テングに手(て)を貸(か)した和尚(おしょう)