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福娘童話集 > 日本民間故事 > 091-120
第 119話
(日本民間故事 119)
どっちが本物?
真假堂客
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、山奥の一軒家に、木こりとおかみさんと、生まれたばかりの赤ちゃんがいました。
到好久以前就一戶人把屋子起到了山裡面、主要原因是男的到這裡砍柴方便、後面又和自己堂客生了個小寶寶。
ある日の事、木こりが仕事から戻って来ると、いろりのそばに二人のおかみさんが座っているのです。
但有天男的回來後境況不對了、火塘邊上怎麼兩條堂客幫火一起烤到的啦?違是堂客她妹妹啊?
「これは?」
顔も着ている着物もそっくりで、どっちが本当のおかみさんか見分けがつきません。
看到這兩條雙胞胎一模一樣、穿到衣服又是相同、男人直接懵逼了去、這讓自己分都分不出來了啊。
おまけに二人とも赤ちゃんを抱いていて、赤ちゃんの顔と着物もそっくりです。
(ははーん。さては、タヌキのしわざだな)
最主要的是兩條傢伙人手都抱條自己兒啦、你講這人是雙胞胎那兒甚麼也又兩條啦?這麼巧?
男人發現了端倪、這他媽肯定就是狸子化的法、專門過來日弄老子的。
木こりはわざと平気な顔でおかみさんたちの横に座ると、いろりの中に火ばし(ひばし→炭火などをつかむ金属製のはし)を入れました。
男人這就故意不作聲了、當作是自己㫘發現的樣子、也一起坐到火塘邊上烤火去了、又到炭火上面架了把火鉗、這是要烤粑粑啊?
いろりの火で、火ばしはまっ赤になりました。
それをつかんで、木こりが言いました。
但是也㫘看把粑粑架上去啊、㫘一陣這火鉗都是直接燒紅了、男人這就幫火鉗一上手、講話了。
「はて、どっちが本物かな? わしの嫁なら、耳を動かすはずだが」
操你媽!講話!到時哪個是我的真堂客!你們先都幫耳朵動下子讓我看到、我堂客耳朵可以動。
そのとたん、一人のおかみさんの耳が、ピクピクと動きました。
「お前が偽者だ!」
這就其中一條傢伙的耳朵直接過動起來了!
操你媽!讓你跟爹動!
木こりはいきなり、その動いた耳に火ばしをつきさしました。
「フギャーーー!」
男的放完這話對到別個這動起的耳朵就是火鉗一炦。
就聽到一聲狸子慘叫。
嘎嘎嘎!
火ばしで耳に突き刺されたおかみさんは、たちまちタヌキの姿に戻って、転げる様に逃げて行きました。
耳朵被火鉗炦通條眼的堂客是當場破了功、直接了還了狸子的原型、連滾帶爬飛一樣的跑路了。
「まったく、しようのないタヌキだ」
還想跟爹玩!老子天天到山上見過的狸子不下千萬、還得被你日弄?
木こりはホッとして、本物のおかみさんと赤ちゃんを優しく抱きしめました。
狸子一驅、這就樵夫又恢復了如常、從堂客那裡接過了自己兒到那裡乖寶寶乖寶寶的開始哄。
おしまい
结束
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