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福娘童話集 > 日本民間故事 > 121-150
第 124話
(日本民間故事 124)
孝行滝(こうこうだき)
孝瀑
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、山王山(さんのうざん)のふもとに、とても仲の良い猟師の親子がいました。
到好久以前的這山王山山麓、就居到有兩條打槍父子。
ある冬の日、いつものように狩りに出かけた父親は、今まで見た事もないようなまっ白いシカを見つけました。
這就一條冬天、老杆子一如既往的拿起把獵槍上山、驚奇的這次過幫一條白鹿看到了。
(こいつは、高く売れるぞ)
父親は、夢中でシカのあとを追いました。
這鹿是白色的還是少有、莫興是被雪蓋的哦。
但老頭不管這些、心想的是快點幫這白鹿套到自己手上來、到時候一去市場這傢伙絕對你媽批好值錢。
ところが滝のそばまでやってきた父親は運悪くコケの生えた岩に足をすべらせて、そのまま滝つぼの中に落ちていったのです。
著這一下見錢眼開迷了心竅、老頭追鹿時踵的急都忘了去顧忌腳底、走到處崖邊滑到塊苔、這過一下稀爛、人你媽⻊反亢了、落入這崖底的瀑布之中。
その夜、いくら待っても帰って来ない父親を心配しながら、息子はいろりのそばでうとうとしていました。
這就天黑、兒到屋裡等老頭來、但就久不見人歸屋啦、想當然出這鬼事老頭是肯定不得回來啦、兒就因這事一直心焦。
すると夢の中に、白い着物を着た老人が現れたのです。
後面抵不住睡意睏去、夢中這就一條白衣老杆子現了身。
「父を、迎えに行くのじゃ。お前の父は山王山の滝つぼに落ちて、すでに死んでおる」
傳達了這別個老頭的死訊、講你爹這白天打獵不小心、人墜到崖底去了。
飛び起きた息子は、急いで山王山へと向かいました。
兒是直接被這陣噩夢驚醒、床上一彈、出門上山探虛實去了。
するとあの老人の言った通り、父親は滝つぼのそばで冷たくなっているではありませんか。
「父上・・・」
第一時間是衝到崖底的瀑布邊、兒過就看到真有一具冰冷的屍體等到自己的。
過去一看這還真的是自己老頭。
あまりの事に息子は、ただその場に立ちつくしていました。
這一下晴天霹靂、兒也過直接癱了。
やがて気を取りもどした息子は、神さまにお願いして父親の命を呼び戻そうと、滝つぼめがけて走って行きました。
等了不曉得好久、人緩過來了、起身的第一件事竟是看到瀑布徑直的走了過去、人這就定到流水之下。
そうして着物をぬぐと、凍りつくように冷たい滝の水にうたれながら、
「どうぞ、父をよみがえらせたまえ!」
と、一心に祈りつづけたのです。
衣服這就已經全部打溼完了、腦鬠上面還一直有水到衝、但是嘴巴裡面一直唸到的卻是求神仙來幫自己老頭復活。
可能莫不是想這世上有神仙到那裡作死的求啊求。
さて、どれくらいたったでしょう。
也不曉得兒到瀑布底下念了好久的經。
身を切るような滝の冷たさに息子の意識が薄れかけたころ、ふと父親の方を見ると、わずかですが父親のほほに赤味がさしていたのです。
只是感到自己已經要不行的時候轉眼看過去了一眼自己的爹、看到這死人怎麼好像又是打了個轉身哦。
息子は父親のそばにかけよるとその体をさすりながら、けんめいに父親の名前を呼び続けました。
莫興是還㫘死透、兒這又馬上衝到老頭身前、一直幫人搖到名字喊到的。
すると固く閉ざされていた父親のまぶたが少しづつ開いて、「ふーっ」と息を吹き返したのです。
著這麼一搞老家夥的眼睛還真慢慢的過睜開了。
そしていく日かたつと、父親はすっかり元通りの元気な体になりました。
後面被兒帶回去、到屋裡養了幾天這人還真又好了。
こんな事があってから親子は狩りをやめて、神に感謝をしながら毎日を過ごすようになりました。
因此事之機、老頭後面也是封了自己的獵槍、再也不上山打獵了、轉向是每天對到這山裡面的山神拜謝。
この父親が落ちた滝は、いつの間にか『孝行滝』と呼ばれるようになり、今でも清らかな水を流し続けているそうです。
也是講因這麼個典故、後面曉得這事的人一多、久了人就幫這塊瀑布改稱為孝瀑了、瀑布的水到了現在還是一如既往的那麼清、一直流啊流。
おしまい
结束
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