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福娘童話集 > 日本民間故事 > 121-150
第 129話
(日本民間故事 129)
蛇の天上のぼり
翼蛇
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、大きな大きなカキの木があり、カキの実がすずなりになっていました。
到好久以前、這就柿樹結大柿、柿子高高掛、一個個是大了個卵脬翻天。
村人たちは、ここを通るたびに見上げては、
「もうそろそろ、カキの実が落ちてくる頃だ。雨でも降れば、すぐに落ちるぞ」
と、言っていました。
村裡人看到這比榴蓮樹還高的擎天巨木是一點辦法也㫘得、想取這柿子都取不了、每次都是看到這大柿子自己要成熟落地了、然後等大波大雨全部搞下來。
ある日、急にあらしになって、大粒の雨がバラバラと降って来ました。
這就幾天後啦、颳起了颶風下起了暴雨。
村人たちはカキの実をひろおうと、カキの木のところへ行ってみました。
村民後看到天氣異常後反而是一個個出了門、搶到撿柿子去了、再不去到時候就被搶完了。
ところが鈴なりになっているカキが、一つも落ちていないのです。
但卻到了地、這柿樹還是高高掛、一串串堅挺到上面㫘見要落落來啊。
「おや? あれだけ雨が降ったのに、どうして一つも落ちないのだ?」
我日你個好傢伙哦?這麼大的雨一下柿子一個都㫘落啊?
村人たちが不思議に思ってカキの木を見上げると、何と大きな大蛇(だいじゃ)がすずなりになっていたカキの実を、一つまた一つと食べていたのです。
村民這就抬頭看樹上啦、看下了這次雨樹上的情況變成甚麼樣子了、這下看到都你媽駭一跳、一條吞天巨蟒到一口一個小朋友的樹上毒(音ダイ)柿子。
やがて大蛇は全てのカキの実を食べてしまうと、そのまま天へとのぼりはじめました。
等看到大蛇王幫所有小朋友都一口一個盡數吞了去、就那麼徑直的幫天上了、蛇身扭到扭到、上天了。
さすがの大蛇もカキを食いすぎたのか、お腹をゴロゴロならしています。
看來這翼蛇也是吃柿子吃脹到的、可能是正到消化哦、肚子到天上一響一響的。
しばらくして大蛇の姿が見えなくなると、ふたたび大粒の雨が降って来ました。
㫘分分鐘等眾人都不見了翼蛇的身姿、天上又是大雨傾盆的開始落了。
しかしその雨からは、カキの甘いにおいがします。
但這雨就巧卵的、為甚麼有股柿子甜啦。
「ややっ、この雨は、天にのぼった大蛇のおしっこだ!」
好傢伙!曉得了、原來是這翼蛇它有糖尿病、為了不想被這蛇尿淋他個一頭。
村人たちはあわてて、逃げていきました。
眾村民是急到連忙跑、一個個慌卵翻天。
おしまい
结束
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