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福娘童話集 > 日本民間故事 > 121-150

第 136話
(日本民間故事 136)
熱くなる銀の杖 宮崎県の民話 <福娘童話集 きょうの新作昔話>

熱くなる銀の杖
魔杖

日本語 ・日本語&中国語

昔々、鵜戸神宮には、色々な御神宝(しんぽう)がありましたが、その中に『銀の杖』があり、最も大切な宝物として大切にしまわれていました。
以前這廟裡藏三寶、神社裡面也自然供神器、但卻這就鵜戸神宮裡面的一品珍藏過被賊頭看上了眼、還正就這傳世的銀杖。

ところが、この銀の杖が一人の泥棒に目をつけられてしまいました。
人賊頭想搞錢處心積慮圖謀你好久了。

泥棒は「ひっひっひ。銀の杖を盗んで売り飛ばして大金儲けだ。」と、ある晩、こっそりと忍び込み、銀の杖を盗みました。
到時這銀杖到手一脫手不就直接是別墅靠海啊、賊頭這就想搞把大的、直接成了跟你退休了、這就一個好的時間、好的夜晚、賊頭準備成就一件好事了。

そして、盗んだことがばれないように、それを布で巻き、着物と背中の間に固く結びつけると急いで逃げ始めました。
摸到台子前東西一取布一包、背上一掛、開跑、直接是能有好快跑你媽好快

すると、社殿(しゃでん)を出たところで、背中の銀の杖から変な光が輝き始め、やがてだんだんと熱くなってきました。
但是這才前踋剛出門、黑布閃金光、一下亮了、而且賊頭開始感覺到了、這背上怎麼是越來越炦哦?

泥棒は、しばらく我慢していましたが、次第に我慢できない程熱くなってきました。
後面這都以為是自己背上起火了、實在是抵不到。

余りの熱さに、取り外そうとしましたが、固く結びつけておいたので、どうしても取り外すことができません。
就想講幫這帶子解下子啦、放落來看你媽到底是搞甚麼卵、為甚麼得這麼炦、但是一解發現不對頭了、這你媽解不落來了。

仕方なく海の水で冷やそうと、海に向かって走っていきましたが、銀の杖はますます熱くなってきました。
賊頭一下急了、看到有條海就是直接對到水裡面衝、但是一下水這就更加的夾卵、背上的銀杖這下反而是更炦了。

「熱い!あちー!こりゃたまらん!!」
広い砂浜の上で大声をあげながら、泥棒は、その時、はっと気づきました。
賊頭只能瘋狂叫啊叫啊、一直啊啊啊啊、突然你媽人一下反應過來了。

「きっと神様の罰が当たったのだ!早く元の所へ返そう!!」
肯定就是這東西邪門根本碰不得!這絕對是你媽著咒了、這一下又是馬上對到神社裡面衝。

泥棒は、今度は一目散に社殿に向かって走り始めると、光も熱もだんだん薄れ、社殿に着く頃にはすっかり消え失せていました。
越跑的離地方近賊頭就感覺到了背上的這傢伙溫度開始越低、等到終於進了門又變的和剛開始一樣了。

背中の銀の杖も今度は取り外すことができました。
而且這次試到再取馬上就能從背上落來了。

こうして、銀の杖は再び元の場所に収められました。
賊頭幫布一揭、跟到就是幫這坑爹貨又往原來的地方一放。

その後、その泥棒は、心を改め、出家して仏の道
に入り、安らかな人生を送ったということです。
後面也是講賊頭自己親自體驗了這遭的電打鬼、徹底也是伏了辜、真的是相信了這世上有所謂的神佛、馬上出了家當起了和尚、就怕的是莫到時自己死的時候真還幫地獄也下了。

おしまい
结束

お話の投稿者 山本寛子

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