|
|
福娘童話集 > 日本民間故事 > 121-150
第 143話
(日本民間故事 143)
力和尚の力比べ
大力金剛指
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、西方寺というお寺に、大変力持ちの和尚さんがいました。
到好久以前這就又是一條被人送外號大力出奇蹟的西方極樂廟主持。
ある日の事、和尚さんのうわさを聞いた相撲取りが、江戸からやって来て言いました。
有天這到城裡的力士就聽到了這和尚大力出奇蹟的傳聞。
「この西方寺の和尚と、力比べを所望いたす」
就講自己想去會下子和尚、探別個一下虛實。
相撲取りは、よほどの力自慢なのか、太い青竹を力まかせにねじり上げて作った物を、たすきの代わりにしています。
人這就過去了廟、為了證明自己的屌、還要先幫逼裝滿起來、這麼一到場就可以幫和尚震懾到了、人是直接抽了根竹子兩手一扭、幫別個是攪成了麻繩系身上的。
その相撲取りの声に中から出てきた和尚さんは、不思議そうな顔で相撲取りに言いました。
到了邊、力士就到廟外面開始叫陣了、假勁到外面䛥。
和尚這就是一副你要搞甚麼卵的表情出來了、對到力士。
「力比べですか? 西方寺の和尚とはわしの事じゃが、何かのお間違いではありませんか?」
甚麼卵啊?你要跟我一條和尚比力氣大?你條力士?我㫘聽錯吧?
和尚さんの体は、相撲取りに比べると背が小さくてやせっぽちです。
相撲取りは和尚さんを見て、
力士這都以為是自己講錯了、因為看到出來的和尚就是條皮包骨、老幹子一條像是營養不良從來㫘吃過肉樣的、又矮上自己一大截。
力士這就看到這老家夥。
(なんだ? 一人で大木を運ぶ力持ち和尚がいるとの噂は、嘘だったのか?)
心想要不算了啊?我這一拳套下去別個進醫院都還救不回來啊、還聽講他單手可以舉起來九頭牛、雙手一起就是十八條、看來也是條吹牛皮的傢伙。
と、がっかりすると、青竹のたすきをはずして江戸へ帰ろうとしました。
すると和尚さんは、
力士看到這案子就曉得㫘戲了、自己又特地這麼遠的跑過來啦、看到和尚的樣子後一句話也㫘講、有點失落的準備走了。
和尚看自己剛一講話別個就準備走了、這就不曉得是甚麼案。
「まあ、せっかく江戸から上州まで来たのだから、お茶でも飲んで行きなされ」
と、相撲取りにお茶をすすめました。
開始問別個是哪裡來的、人講是江戶、和尚就講既然這麼大遠特地就是為了逽我、那怎麼都要留落來吃口茶、不能直接走了啊。
そして出てきたのは、和尚さん自慢のおいしいお茶と、お茶請けにクルミの実です。
這就輪到和尚裝逼了、別個提出了自己最好的茶葉來讓力士試、邊上又是幾個胡桃堅果配到的讓別個磕。
それも固い殻がついたままの、大きなクルミでした。
「これは?」
這核桃也是個大成色好、好胎好胎的一條。
力士雖是㫘見過這麼胎一條的大核桃、但就也不曉得和尚是到跟自己誇耀甚麼。
クルミは普通、金づちで殻を割って食べるのですが、どこにも金づちが見あたりません。
這傢伙大是大、但和尚只顧顯擺去了、這錘子都㫘備是要讓自己怎麼吃嘛?就光取出來讓自己看下子你屋核桃大啊?
相撲取りは、一体どうやって食べたらよいのだろうと、和尚さんを見ました。
力士就想這莫是讓自己出力露一手、表演你媽的徒手碎核桃啊?姑且意圖未明、力士就先看和尚是要準備怎麼吃、莫到時講自己忘記取榔頭了。
すると和尚さんは親指と人差し指でクルミをつまみあげると、簡単にパリンと殻を割って、中身を食べたのです。
「なっ、なんと」
但就看原來是這核桃它個大、所以皮應該也是薄、和尚直接是兩個手指頭一夾、這殼子就輕易被開了口、看看到和尚開始吃仁配茶了。
雖然力士一開始是一驚、不過馬上想通反應過來了。
相撲取りも和尚さんの真似をしてクルミを割ろうとしましたが、どうやっても割れません。
(こっ、こんなはずは!)
這就也捏到這個大核桃看和尚配茶吃的舒舒服服的、自己也試下子是甚麼味啦、這過輕輕一捏、不動了?又是加大了力度、感覺到不對了、不會吧。
這過力士徑直就盯到眼前和尚看到的、心裡發起了毛。
相撲取りはそのうちに両手を使い、顔を真っ赤にして力を込めますが、固いクルミの殻には、ひび一つ入りません。
「どれ、わしが割ってやろう」
但就是人不信邪啦、別個一條老杆子那麼輕易、自己這不可能啊、力士這次使用了兩個手板一起、幫核桃放到手掌中間壓、但發現卵你媽㫘用。
和尚看到客人開不了殼子這怎麼得曉得自己這核桃味道不一般嘛?想讓別個試到這條味、就講我來、幫人力士手上的核桃一奪。
見かねた和尚さんは相撲取りからクルミを受け取ると、二本の指で簡単に割って見せました。
這就又是兩個小手指頭一夾、開了。
これには相撲取りも、すっかり降参して、
「おそれいりました。数々のご無礼、お許し下さい」
力士突然是人懵逼了、再也㫘得心情品甚麼這和尚的茶水了、人直接是跟和尚一跪、講是自己無禮在先、還要和尚莫計較、和尚人㫘反應過來還到懵逼、力士則是不等和尚開口、直接頭不回走了
と、手をついて頭を下げると、あわてて江戸へ帰って行ったそうです。
這過出了門飛快的兩踋一抽跑了路、慌慌張張奔自己江戶去了。
おしまい
结束
(回到上一页)
|
|
|