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福娘童話集 > 日本民間故事 > 121-150
第 146話
(日本民間故事 146)
切れなかった腕
苦肉計
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、国束山(くづかさん)に、国束寺というお寺がありました。
到好久以前這國束山上就有個國束寺。
そのお寺に、秀観(しゅうかん)という名前の、とても素晴らしい和尚さんがいました。
廟裡面的方丈名字是喊秀觀、聽講他是神通廣大。
その秀観和尚さんに会いたいと、お寺が山頂にあるにもかかわらず、毎日多くの人が訪れるほどです。
如此前來想見的人就多、也不管別個的廟是搭到山頂上、每天還是幫你圍的水泄不通。
さて、ある年の冬の事、山で仕事をしている村人が、
這就有年冬天、越冷就越需要來這山上砍柴。
「こう寒くては、手がかじかんで仕事にならない」
但這太雞巴冷了、手就你媽一直的抖、到時一斧頭幫自己劈了就有味了。
と、たき火をして暖まる事にしたのですが、突然の強風に火の粉が舞って、山火事になってしまったのです。
農民先是起了堆火幫身體搞暖和起來、但這山火點得啊?放火燒山、牢底坐穿、果不其然、一陣風、山紅了。
「和尚さん、大変です! 火の手が上がりました!」
たちまち国束寺では、火を消し止めようとする人や動転して大声で叫ぶ人たちで、境内は大騒ぎとなりました。
和尚你媽這就要癲了啦、為甚麼?自己廟就到這山頂高頭起到的啊、一廟的人這就全部開始亂竄、提到大小桶瘋狂滅火了。
その時、秀観和尚さんは、この十一面観音像がまつられているお寺だけは燃やしてはならないと思い、
「仏さま、どうか寺をお守り下さい! 寺の代わりに、わたしの手を差し出しますので!」
但方丈是完全不慌、我慌雞巴、爹有神佛護身、他是真信了這廟裡有一尊十一面観音菩薩居坐、別個法力通天定能護廟裡安康。
當即取刀效仿神秀達摩身後自斷一臂、逼到別個要幫自己渡了。
と、和尚さんは刀を取り出すと、自分の腕を切り落とそうとしたのです。
刀來、這就看到秀觀方丈已是獨臂了。
しかし不思議な事に、和尚さんの手はどんなに刀で斬りつけても、切れる事はありませんでした。
按講應該是這個發展啊、但不曉得是搞甚麼卵、徒弟們明明已經按照師傅指示取來刀了、但就看到方丈怎麼就是不動手啊?像是到等條甚麼、要砍又砍不落去那種、有徒弟就講讓我來!師傅就解釋了講這是佛祖到阻止我、我斷不了啊!你們也不可逆忤佛祖之意!徒弟這就一下全懂了、是自己㫘按劇本演啊、刀一來大家就應該合力阻止、方丈是這麼想、但這群批兒一個個都到等自己斷手看味、菩薩面前苦肉計。
そして、あれほど強かった風がぴたりと止んで、火の勢いはどんどん小さくなり、寺は焼けずにすんだのです。
世界末日要來、眾人合演了一齣鬧劇、世界末日又走、好似這本身就是一齣鬧劇、眾人還到廟裡面鬧、而外面的山火其實是已經早止。
それからみんなは、
「和尚さんの信心(しんじん)が、寺を救ってくれたのだ」
突然大家看地球不毀滅了、反應過來的徒弟快點是捧起了師傅的卵脬、莫讓事情以至於是太過尷尬。
と、より一層、和尚さんを敬い、さらに多くの人が和尚さんに会うためにお寺へとやって来たそうです。
寺廟得救了、方丈也只能當㫘事發生啦、雖講後面此事被宣傳出去來廟裡拜拜的人是變得更多、都講是自己功德深厚能請出菩薩發願、但就自己要砍手這事無一人阻止就不曉得方丈是怎麼想的咯。
おしまい
结束
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