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福娘童話集 > 日本民間故事 > 121-150

第 149話
(日本民間故事 149)
稲妻大蔵(いなづまたいぞう)

稲妻大蔵(いなづまたいぞう)
奔雷手大蔵

日本語 ・日本語&中国語

むかしむかし、諫早(いさはや)の小栗村(おぐりむら)というところに、子どものいない夫婦がいました。
到好久以前這諫早的小栗村就有一對夫婦膝下無子。

夫婦は、子どもが欲しくて仕方ありません。
這就想辦法每天瘋狂造。

そこで毎日、天狗の住む八天嶽(はってんだけ)に向かって祈っていると、ある晩、女房は天狗が自分のお腹に飛び込んできた夢を見たのです。
完事之後還要對到相傳是天狗居住的八天嶽叩拜、求別個天狗賜子、今天晚上睡覺、堂客就幫這麼一條夢過作了、一條天狗對到自己肚子撞過來幫自己人驚醒了。

そして驚いた事に、目覚めた女房はその日の内に、立派な男の子を産んだのです。
突然人一醒之後肚子又是好痛好痛、又漸漸開始膨脹、痛了一天之後人都感覺要死的時候幫條小兒從肚子裡面一生、這過不痛了。

子どもは大蔵(たいぞう)と名づけられ、やがて強い力士に成長しました。
娘老頭幫這條突然就生出來兒取名大蔵、不久別個就是長大成為一位力士了。

名も稲妻大蔵(いなづまたいぞう)と改め、江戸で日本一の関取りと取り組む事になったのです。
成為力士之後這名字也過改了、大家都是諸如無影腳、旋風腿、金剛掌此類、大蔵的名字也就跟到變成了奔雷手、正式點就喊稲妻大蔵。
這更名後的第一戰就是要挑戰當世無雙的関取。


相手は日本一の関取ですが、何度やっても大蔵が勝つので、日本一の関取はとうとう、
只要贏了別個、自己就到業界無人能敵、變成全天下最屌的那一個啦、大蔵這就開了奔雷手的閃電模式、幫人原來的第一是追到當狗打。

「頼む、一度だけでも勝たせてくれ。でないとわしは、はずかしくて故郷に帰れん」
と、泣きついたのです。
最後打到別個服了氣徹底的求饒、讓怎麼也要讓自己贏一次、還是求到大蔵要跟自己留口飯吃、不然這全輸真的只有回去種田去了。
這都過哭出了聲。


心のやさしい大蔵は、
「それなら、一度だけ」
大蔵就講好、那就讓你一次。

と、わざと負けてやったのですが、ところがそのときから、大蔵はどんなに弱い力士が相手でも、ポイポイと投げ飛ばされてしまうようになったのです。
但就這一次假賽一打、此後的大蔵是再也㫘贏過了、自己的奔雷手短了路、不曉得搞了甚麼、武功全廢、碰到剛出道的新人小卵日都是被一下掗飛出去。

そして大蔵は相撲をやめて、諫早にもどって百姓をしていました。
這一直輸一直輸不行啊、當時自己過了別個一個機會、現在自己落魄㫘人願意跟自己過一個機會了、大蔵力士作不成、只能回去種田了。

あるとき、八天嶽(はってんだけ)の頂にある「ゴットン石」という大岩が、地震で深い谷に落ちてしまいました。
但就好像是等到大蔵到屋一樣、人一到諫早、這八天嶽峰頂的天狗石就開始鳴動了、是來了條突然的大地震、幫巨岩震到崖底下去了。

百姓になっても相変わらず力持ちだった大蔵は、このときとばかり再び大力を発揮して、岩をヒョイと肩にかつぐと、山の頂まで運んだということです。
這嵒頭是被全村人當條寶、是幫它當神仙貢到了還是甚麼、就要去取、這事最後就落到了大蔵手上來、畢竟以前自己還幫全國第一當狗打啦、這就大蔵觸碰巨石瞬間、一股雄力又是遍佈全身、以為自己又要起來了、等到一個人幫巨岩從谷底搬到山巔、原來位置一放、這過好傢伙、又變成一條農民了。

おしまい
结束

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