|
|
福娘童話集 > 日本民間故事 > 151-180
第 154話
(日本民間故事 154)
鬼と長芋
人吃鬼
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、あるところに、鬼の住む山がありました。
到好久以前、這就一座鬼山。
「ああ、腹が減ったな。どれ、今日は久しぶりに人間でも食おうか」
鬼山上當然是有鬼、今天這鬼又是對到自己的肚皮一拍、餓了、想到了好久未曾吃人、癮一下來了。
鬼はそう言うと、人間を食べるために人里までおりてきました。
這次就要挑條肥的吃舒服起來、最好他屋還存到有一壺酒、鬼慢慢走向了村落。
そして、どの人間を食べようかと、ある家の窓から中の様子を見てみると、家の人が夕飯のおかずに、長芋をすりおろしていたのです。
下到村子裡頭了、這就開始挑看那條人的品相好啊、到時候好下肚、鬼就隔到窗戶一條條的看、這戶屋正到準備晚飯、今天是條好長的山芋當配菜、應該是剛從山上挖出來這樣子。
それを見た鬼は、
「なっ、何て事だ! ここの人間は鬼の角をすりおろしているぞ!」
と、びっくりして、慌てて山へ帰って行きました。
鬼眼睛不好、也偏食不吃蔬菜、就不曉得這人捏到的山芋是甚麼、看別個人捏根蘿蔔到那裡搓啊搓的開始洗泥巴、但這傢伙又不是蘿蔔啦、不好!這他媽是鬼角啊!他洗鬼角搞甚麼!
鬼是慌的一批、馬上怕自己驚動屋裡𤏪飯的人、到時被人捉到下了角、兩踋一提打道回府了。
そして山へ戻ると、鬼は考えました。
鬼這一上山自己就想了啊。
「しかし人間とは、見かけによらず力持ちなのだな。こんな固い鬼の角を、簡単にすりおろすとは。・・・いや、人間に出来る事が、わしら鬼に出来ないはずがない」
這人憑甚麼本事可以得到鬼角?他們有甚麼本事可以幫鬼的兩個角掰斷?鬼就想曉得這人手勁到底是有好大、人能掰動、自己是鬼、不可能不行啊。
鬼はそう思って、自分の角をほんの少しへし折ると、試しにすりばちですってみました。
しかし鬼の角は固くて、少しもする事が出来ません。
鬼也不是想真折斷自己的角、這你媽癲了啊、就是輕輕用力稍微試下子、但其實鬼角根本就好堅固、鬼也不敢大力去折、反正結論就是應該不行。
「なんて事だ。どうやってもする事が出来んぞ。人間どもは、どうしてこんな固い物を、簡単にすりおろす事が出来るのだ」
鬼這就想不通了啦?這人若是這麼強絕對都可以殺鬼了啊?為甚麼只取自己角?而且他要我們的角是搞甚麼?應該是內有甚麼乾坤。
鬼はもう一度里へおりていって、さっきの家をのぞいてみました。
鬼是怎麼都想不通、這過又下了一躺村子開始再探了。
すると、その家では夕飯を食べており、さっきすりおろした長芋をご飯にかけて、おいしそうに食べているではありませんか。
等鬼再下了一躺村、這一屋已經煮好了飯開始吃了、鬼這就看到了、剛才的鬼角被切碎放入碗中了!最主要的是那些個傢伙還到好高興的開始吃啦!
「あわわわ。何て事だ。鬼の角をうまそうに食べていやがる。このままでは人間を食うどころか、わしら鬼の方が人間に食われてしまうぞ」
這他媽取鬼的角來吃!鬼角這麼硬謂得好吃?天啦、這角都能吃的下口、肉肯定是不得放過、我自己吃人都還吐骨頭啊、這自己莫講吃這一屋了、莫等下反過來被他們燉鍋裡煮了哦!
鬼は山奥へ逃げていくと、二度と人間の前に姿を現さなかったそうです。
鬼察覺了人這种東西太過於危險、而且個體之間的差異過於懸殊、自己之前能吃到人是因為自己運氣好、碰到這種就是稀爛、被這下嚇到條好的、從這天後就都躲山上再不敢出來了。
おしまい
结束
(回到上一页)
|
|
|