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福娘童話集 > 日本民間故事 > 151-180
第 171話
(日本民間故事 171)
ハスの葉の鶴
荷葉鶴
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、三河の国(みかわのくに→愛知県)の鷺田村(さぎだむら)で、お百姓の三右衛門(さんえもん)と磯八(いそはち)が池からハスの葉を刈り取って近くの原っぱで干していました。
到好久以前的三河國這鷺田村就有兩條分別是喊三右衛門還有磯八的農民靠這取荷葉發財。
ハスの葉は、料理やお茶の材料になります。
荷葉這東西曬乾既可以包成糯米飯香香的也有人願意買來幫它泡起來當茶吃。
そのハスの葉の数枚が、二人が見ている前で風もないのにフワフワと空へ舞い上がり、真っ白なツルの姿に変わって東の空へと消えて行ったのです。
幾天前兩人就又分別割了一手這就老樣子取到谷場去曬、等幹了過來收突然這就不曉得是甚麼卵、明明是㫘得一點風、但是卻看到了這鋪好的荷葉有幾朵是無緣無故的飛了起來、越看越你媽看不懂了、飛到飛到這荷葉還變成了大白鶴、直接跟你上天往東飛不見了。
「ハスの葉がツルに! そんな馬鹿な!」
我日!這荷葉還能變成白鶴飛天不見起來啊?!
三右衛門と磯八は干してある残りのハスの葉を調べて見ましたが、別に変わったところはありません。
這就快看其他這些還㫘變成白鶴飛天的荷葉啦、檢查他們是否有個甚麼卵異常、但翻來翻去㫘看出有甚麼不對啊。
「二人して、夢を見ていたのか?」
「よし、しばらく様子を見てみよう」
你講我兩是不是到作夢啊?我怎麼得幫你夢到了啦?
你他媽先莫逼逼、我們繼續守到這裡看下子情況。
二人は原っぱのまん中に座り、じっとハスの葉を見つめました。
聽同伴認真的語氣這不像是到開玩笑、確實這不像是甚麼夢、兩人這過定到原地不動了幫這些荷葉盯緊了起來。
すると干してある残りのハスの葉が風もないのにフワリフワリと空へ舞い上がり、真っ白なツルの姿に変わって二人の頭上を飛び回りました。
突然就過又看到荷葉作妖開始了、又是無風化鶴起、一個個開始變成了白鶴飛舞上天了、還就真是怕你㫘看清楚還要到你腦鬠上面好生轉幾條圈讓你看得明明白白起來。
「やはりツルだ!」
「ハスの葉が、ツルに変わった!」
甚麼卵!
我日你個好傢伙哦!
ツルはまるで二人にお礼を言うようにしばらく輪になって二人の頭上を回ると、一列になって東の空へと消えてしまいました。
兩傢伙就到底下的曬穀場上驚奇、上面的白鶴看底下的人看明白了、這就也過齊成一列、一齊朝到東方的雲空不見去了。
ツルが消えた後、二人は自分たちが夢でも見ていたのかと思いましたが、たくさん干していたハスの葉が1枚も残っておらず、二人以外にもツルの大群を見たという人が何人も現れたという事です。
等到這群鶴徹底不見之後兩傢伙看到一地之前曬乾的荷葉、現在你媽是過空了、好像不存在一般、這就兩傢伙開始了互搧巴掌、都還到以為這就只是夢、但打來打去就都還是不見有夢醒的人、最後又是過了幾天、附近的農民也傳出了這兩天飛過一群鶴。
おしまい
结束
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