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第 197話
（日本民間故事　197）


人の始まり
玩泥巴

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むかしむかし、世界にまだ人間がいなかった頃、火の神さまが土をこねて人の形の様な物を作りました。
到好久以前、這人類還未曾從世界上誕生、首先出現的是神、就看到這火神到地上玩起來了泥巴、後面又是一口火一吐跟你搞起了陶藝、瞬間這就一個小泥人成了。

「よし、形は出来上がった。明日の朝には、命を吹き込んでやろう」
好了、明天早上等乾了固定下子就這幫泥巴裡面裝條魂進去。

人形を作って疲れた火の神さまは、そのまま寝てしまったのですが、翌朝になって見てみると、せっかく作った土の人形が壊されていたのです。
泥巴玩累、火神就是直接那麼一歇、等你明天天亮啦、但第二天一看、自己的小泥人已經散架了。

「はて？　どうして壊れたのだろう？」
甚麼卵？這泥巴太稀了？不應該啊。

火の神さまはそれから何度も何度も土の人形を作りましたが、翌朝になると必ず壊されてしまうのです。
神不曉得是為甚麼、反正應該是條甚麼原因讓自己的小泥人散架了、想也難想、繼續作一條就是、但後面就硬是發現有鬼了啊、這天天作新的天天散架怎麼可能啦？

「一体、誰がこんな事をするのだ？！　必ず犯人を見つけてやる！」
你媽批！肯定是哪條批兒到天天發批癲專門過來到整老子！看爹幫你捉到起來請你死！

火の神さまは頑張って六体の人形を作ると、寝ないで人形の見張りをしていました。
這天神一次性作了六條小泥人、而且自己人也不睡了、就光跟你守到、有本事你一次幫我六條都拆散架起來咯。

すると夜中に地面が割れて、地面から出てきた土の神さまが土の人形を壊し始めたのです。
半夜、鬼來了、就看火神睡覺的地面是瞬間裂成兩半、這深淵的縫隙裡面露頭出來的是條土神、別個直接就是幫火神白天燒好的新玩具那麼一抓、開始往地下礃了、看樣子是想幫這些個小人全部刷稀爛。

火の神さまは、土の神さまに文句を言いました。
「土の神よ。なぜわたしが作った人形を壊してしまうのだ？！」
你他媽搞甚麼卵！？莫撓老子東西啊！你是他媽的有神經病？

すると、土の神さまが言いました。
火神脾氣一發完、土神開始發了。

「そちらこそ、なぜ勝手に土を使うのだ。人形を作りたいのなら、お前の火で作ればいいだろう」
操你媽！是你她媽的到撓老子東西！爹準你玩老子的泥巴了啊？你她媽要玩就玩、還瞎雞巴吐火燒！燒壞了你跟老子賠啊？

土の神さまの言い分はもっともですが、火では人形を作る事は出来ません。
媽了個批、這些泥巴怎麼就全部都是他的啦、火神有點想不通、就算確實是別個造的、但看人土神這麼小氣、火神這邊也是㫘話講的、心裡已經想到以後不跟這批兒來往了。

そこで火の神さまが今まで勝手に土を使った事をあやまると、土の神さまも納得して、
看人火神準備是已經要走了、土神過又是幫火神手一拉。

「それでは、土を五十年貸してやろう。五十年たったら返してもらうぞ」
と、言ったのです。
講你求我、你求我我就可以答應暫時幫土借你玩上那麼一陣。

こうして土から作られた人間の寿命は、五十年と決まりました。
火神是伏了這傢伙的辜、心裡面一想、也莫跟人對到搞、自己是主動認了慫、後面這借土五十年的案子也就跟土神談妥了。

それから火の神さまは、土の人形をたくさん作りました。
火神這就繼續造人啦、這下土神按講是不得繼續來騷擾自己了。

朝に作った人形は、太陽に十分さらされるので黒い色の人形です。
早上的泥巴捏好放到那裡被中午的大太陽一曬變成黢黑。

昼に作った人形は、太陽にちょうど良くさらされるので黄色い色の人形です。
休息完中午繼續捏的泥巴又是繼續放到現地方曬、但太陽不那麼大就只是條黃色。

夕方に作った人形は、太陽をあまり浴びていないので白い色の人形となりました。
到了下午吃完了晚飯火神又是繼續捏了幾個、這天都要黑了放那裡照一晚上月亮過變成了白色。

こうして人間には、黒い肌の人も、黄色い肌の人も、白い肌の人もいるのです。
據講現在這人類的三種膚色就是這麼跟你來的。

そして始め五十年だった人間の寿命が、今のようにどんどんのびているのは、火の神さまが作った人間の数があまりにも多くなっため、土の神さまの人間を土に返す作業が追いつかないからだと言われています。
而雖講一開始火神是只跟土神借了五十年的泥巴使用權、只要五十年一到這土神就變成了閻王來收這些個小泥人的命來了、但這地上小泥人無限跟你複製、二變四四變八、收到閻王後面腦鬠都你媽大了、最後實在是搞不徹、自己有時也要出去度個假、這就讓這些個小泥人多活了那麼一陣。

おしまい
结束

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