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福娘童話集 > 日本民間故事 > 211-240
第 217話
(日本民間故事 217)
お侍をだましたキツネ
搞你魚
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、あるところに、一人のお侍が住んでいました。
到好久以前這就一條地方住到有條武士。
ある日の事、お侍が川へ魚釣りに出かけました。
有天武士下河提到桶拋了杆、看樣子這是要幫魚釣了啊。
とてもよく魚が釣れたので、夕方にはびくの中が魚でいっぱいです。
這地方魚是躀卵脬的多、武士中午去的這到下午太陽快下山桶子已經是魚潽了。
「大漁、大漁。さて、帰るとするか」
好傢伙好傢伙、今天有搞頭、收工。
お侍が、びくを持って立ちあがると、急にあたりが明るくなってきて、西の方からお日さまが出てきたのです。
武士看桶滿再釣也是無益、提捅收工回去咯、這就講剛桶子一提站起來、天亮了!這是甚麼鬼?竟是看到已經下山的太陽又從西邊重新升了起來。
「西から日が出るなんて、おかしいぞ。さては、キツネの仕業だな」
太陽從你媽西邊升起來了、武士也不曉得哪邊是西、不過這太陽是從落下去的地方再升那肯定就是西邊㫘錯了、這覺得就是條狐狸幫太陽變了啊。
そこでお侍は、大声で言いました。
武士怕被狐狸日弄、曉得別個估計就到邊上、幫聲音是吼的好大。
「やい、キツネ! だまされないぞ。夜になって日が出るなんて、おかしいじゃないか!」
狐狸!我操你媽!狐狸!你他媽搞甚麼卵?老子曉得是你!你他媽以為變個天就想盤到我啊?這麼遲了還得有太陽?你當我奤卵?
そのとたん、お日さまは見えなくなって、お月さまが出てきました。
這就聽到武士瘋狂叫陣、狐狸莫也不是聽到了哦、就看到太陽慢慢的又幫山一下、暗落來了、但這次人跟你整出來了條月亮。
お侍が歩きはじめると、どこからともなく、にぎやかなおはやしが聞こえてきました。
武士先不管這些、反正現在比剛才正常了這就繼續走、走幾踋就又不對了、這怎麼到處就都好嘈哦、不曉得是熱鬧條甚麼。
(はて、どこかでお祭りでもあるのかな?)
這時候是哪個放煙花炮仗哦?今天過節了?
でも、この村のお祭りは、もうとっくにすんでいます。
(さては、これもキツネの仕業だな)
但武士想這節你媽前幾天才過完又過?肯定就又是條狐狸把戲。
そこで、お侍は言いました。
覺得狐狸還就到邊上守到自己的、武士過又開始吼了。
「なんだ、なんだ、その元気のないおはやしは。もっと元気よくやらんか!」
操你媽!捨不得炮仗啊?你這麼點聲響騙到了哪個哦?你違連這點本事都㫘得的啊?
すると、おはやしがぴたりとやみました。
「おい、キツネよ。どうせなら、もっとおっかないものに化けてみろ!」
這就一下、除了煙花爆竹、敲鑼打鼓也跟你開整了
武士這下徹底搞清楚了、今天這條狐狸就是要跟自己對到搞了、武士也就讓別個明牌了、講直接拿出你媽的真本事、你現在已經騙不到我了、繼續搞這些有卵味道?
そう言って、しばらく待ってみましたが、何もおこりません。
武士這就看狐狸還能變出條甚麼新花樣啦、不走了、等你狐狸來、一陣時間過去、武士原地就站到㫘動過等狐狸發招、但不曉得甚麼卵、這麼久過去㫘點風吹草動。
(さすがのキツネも、わしがちっとも驚かないので、困っているのだな)
武士心想莫不是看我這樣子搞不到已經走了啦?
お侍は、すっかり安心して歩き出しました。
武士覺得自己這麼勇的一條人狐狸對自己失去興趣也是應該、一下不怕了、人過開始慢慢走鬆懈下來了。
それからしばらく行くと、お月さまが、ぼんやりとかすんできて、深い霧が出てきました。
(これは、雨でもふってくるのかな?)
㫘幾踋又是天上星月被雲一朧、看不到的同時還幫陣薄霧起了。
そう思いながら、ふと前を見ると、緑色の着物を着た美しい娘さんが立っています。
武士見勢又是重新鎮定起來的當下、第一眼就幫條長好乖的綠紗美女看到了。
(こいつは、キツネか? ・・・いやいや、さっきの言葉を聞いたなら、もっとおっかないものに化けるはず)
武士就想這莫又是條狐狸案子啦、因為不是武士剛才放話讓狐狸過來弄自己嗎?但站到不動到原地等、別個真要是變也是條甚麼百丈三眼大妖之類的、變條女的對我起作用啊?
お侍は、娘さんのそばに行きました。
よく見ると、となりの家の娘さんです。
武士徑直走到女面前、好生看上了幾眼、想這估計就是住到附近的哪個屋女、而且對別個有那麼點映像、自己就㫘去猜別個是條狐狸。
「どうしてこんなところにいるのです? さあ、一緒に帰りましょう」
お侍は、娘さんと一緒に歩き出しました。
還到問怎麼別個走到這裡來了、要不要我送你回去啊?後面武士還遷到人女兒手準備幫別個屋裡帶。
(おや? ・・・待てよ、たしかこの娘は)
這就走啊走、回憶下子別個屋到哪裡、越想越開始不對了。
ところが、よく考えてみると、となりの娘さんは去年死んだはずです。
因為這屋不就是到自己屋邊上啊、但自己又記得那戶屋女前年子不是才死啊?
それに気づいたお侍は、思わず娘さんを見ました。
這就講莫是自己認錯、又幫女的臉再認到對下子。
すると娘さんの足はなくて、両手を前にだらりと下げて、ゆっくりすべるように近づいてきます。
武士就一直看這到底是像還是不像、㫘注意這人已經是架起了殭屍手、對自己逼近、走路樣子也開始變、怎麼像條蛇樣的到滑行哦?好啦、一看踋稀爛、這不是只有上半身啊?
「ゆ、ゆ、幽霊だー!」
鬼啊!武士直接是慌亂一呼。
お侍はバタリと倒れて、それっきり気を失ってしまいました。
著駭這一下好的直接是人暈了、躺地不起。
しばらくたって、はっと気がつくと、お侍は山の中に倒れていて、魚が入ったびくがなくなっていたという事です。
再開眼、武士對照自己醒來之地、發現了自己實際上是已經被誘入了深山中、剛剛一直就是倒到到走、一下又想起了自己的魚桶子、但到處就看不到、肯定是早就不曉得被狐狸提甚麼地方去了咯。
おしまい
结束
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