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福娘童話集 > 日本民間故事 > 211-240
第 228話
(日本民間故事 228)
弥仙山(みせんやま)の岳比べ(たけくらべ)
山比高
・日本語 ・日本語&中国語
京都府の弥仙山(みせんやま664m)は、とても美しい山です。
這講到京都府的弥仙山那就有六百多米高、人山也還雄偉。
そしてその北側の若狭富士(わかさふじ)と呼ばれる青葉山(あおばやま692m)は、弥仙山よりもまだ高くて、それは見事な山です。
然後別個北邊就還有一條青葉山、這青葉山還有條別稱喊若狭富嶽、雖講也是六百多米高、但是這接近了快要七百、就是比弥仙山高上了那麼一點點。
ある日の事、弥仙山は自分よりも背の高い青葉山を眺めて、何とかして青葉山よりも高くなりたいと思いました。
有天弥仙山這就看到比自己高上一截的青葉山、看到別個啦、心想別個為甚麼就可以比自己高上一點點啦、自己就差那麼一點點老子就是最屌的那一個啦。
そこで弥仙山は、ある晩、ふもとに住む太郎兵衛の夢に現れて、
這天晚上弥仙山就有了個法子、裝成是山神土地公的樣子託起了夢跟住到這山踋下的太郎兵衛、跟他佈置起任務了。
「太郎兵衛よ。わしの山頂に小石を積んで、青葉山よりも背を高くしてくれ」
と、頼んだのです。
講這要別個每天天天跟自己腦鬠上面搬點嵒頭過來、要人太郎兵衛化身成為理髮師跟自己理出條飛機頭的造型、這自己就肯定比青葉山要高了去。
目を覚ました太郎兵衛は村人たちと相談して、年に四回、季節ごとに自分の歳の数だけ小石を持って山へ登ることに決めたのです。
太郎兵衛夢醒、想完成任務但又感覺自己你媽批一個人不行啊、每天搬嵒頭上條六百多米高的山自己癲了啊?這就跟全村人一起商量、乾脆直接不搞吧、但又怕別個搞事、到時候打擊報復你、一年就講全村上下一起上去個四躺都多少搬點。
それから今でも弥仙山にお参りする人は小石を山頂に積んでいるのですが、まだ青葉山には勝てません。
後面大家曉得了弥仙山託夢是過搞這條案子、有些從遠道而來登山客也是講為圓弥仙山一條夢、包裡裝你個小嵒頭、登頂了就幫人弥仙山堆到去、但到了今天也㫘見弥仙山贏啊、還是過差上人青葉山那麼一大截。
いつになったら、青葉山より背が高くなれるのでしょうね。
但你莫講再過條幾百上千年、這弥仙山還莫到時真能贏了青葉山去哦?
おしまい
结束
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