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福娘童話集 > 日本民間故事 > 241-270
第 250話
(日本民間故事 250)
俊寛(しゅんかん)の足ずり岩
動地跺
・日本語 ・日本語&中国語
今から八百年ほどむかしの事、当時の日本を治めていたのは、平清盛(たいらのきよもり)を頭とする平家一門でした。
這就講時八百多年前此時還處於鼎盛時期的平家一脈。
しかし貴族の中には平家に不満を持つ者が多く、清盛退治を計画したのですが失敗してしまいました。
雖講當時的平家以鰲首之位暫居、但底下也不是講都服你氣、多的是想要弄了這平清盛的人。
怒った清盛はその中に加わっていた、俊寛僧都(しゅんかんそうず)、平康頼(たいらのやすより)、藤原成経(ふじわらなりつね)の三人を島流しにしたのです。
但一趟密謀過後、最後這自己老闆㫘換成、幫自己反過來搞傷到了、平清盛現在曉得了、原來是有這麼多人都想來搞自己、收拾了一波之後是火氣好大、捉了幾條典型、幫他們一波是送到西伯利亞挖煤勞改去了、分別是俊寛僧都、平康頼、藤原成経這三條傢伙。
その島というのが硫黄島(いおうじま)という南の離れ小島で、ごつごつとした岩肌ばかりのとても人が住める様な島ではありませんでした。
畢竟也不可能真的是西伯利亞、就是一條喊硫黄島的孤島、煤也不得讓他們挖、反正就是幫你邊控到這裡、你想走是不可能的、活不活的落下就又看你有不有這條本事了、這狗雞巴地方是真的連條人都㫘得、全你媽是勞改犯。
それから一年が過ぎたある日、都からの使いが船に乗って島にやって来ました。
好、一年過去、每年子按講這都會船上過來一條使者、講今年是那個刑期到邊、老闆開恩又特赦了那些人啦、這就是島上人活落來的唯一盼頭了。
使いの者が持って来たのは、三人が待ちに待っていた清盛の手紙でした。
都關了這一年都不曉得自己老闆幫自己忘記吧、聽到人使者開始喊名字了、三傢伙人手一張彩票、現在跟你開始刮獎啦。
三人が震える手で手紙を開いてみると、そこにはこう書かれていました。
這就刮刮樂、激動人心顫動的手慢慢揭開了信封。
《平康頼、藤原成経、両名の罪を許す》
就看到平康頼、藤原成経這兩傢伙的名字寫到的。
名前を書かれていた二人は大喜びですが、手紙には俊寛の名前がありません。
好傢伙好傢伙!可以回去享福啦、但這一下就是俊寛的臉色開始黑了、老子的名字啦?
俊寛は必死になって、罪を許された二人や使いの者に頼みました。
俊寛這過一下慌了、莫是老闆幫自己忘記了哦?自己跟這兩傢伙相比罪也不比較大啊?
「なぜ、このわたしにだけお許しがないのだ。頼む、せめて九州まで連れて行って下され」
馬上就扯到使者問人情況啊?講有不有交待自己還要關幾年啊?不應該啊!
ところが、都の使いの者は、
「名前のない者を、ここから連れて行く事は出ません!」
但使者見怪不怪了、這事正常的很、自己每年過來扯到自己衣服不讓走的人多的是、但別個也就能按到命令作事、拉走有名字被特赦的人。
と、俊寛を船に乗せるのを承知しませんでした。
這你媽就算自己幫錢收了也不得敢啊、到時自己你媽的上島啦?
康頼と成経は俊寛をなぐさめましたが、俊寛は泣きわめくばかりです。
兩老兄就安慰這條小老弟啦、講我們回去了之後幫你跟老闆問下子情況看是甚麼案、你先莫哭。
「頼む、頼むから連れて行ってくれ! こんな島では、あと一年も生きていけない!」
「・・・・・・」
好啦、這就過人跟你坐船直接是夾卵跑了、留到了俊寛一個人。
就看到俊寛不講話了。
やがて船がこぎ出されると、俊寛は船のともづなにとりすがって海に入って行きました。
但俊寛還是不死心啊、你船開了我就捉到你船尾跟、一路拉到別個船都是入了海。
俊寛は船べりにしがみついて、必死で頼みました。
人還到這船尾拼命的求、講也帶我上去啊!帶我上去啊!
「頼む、頼むから、わたしも連れて行ってくれ!」
しかし都の使いは俊寛の手を払いのけて、船をこぎ出していったのです。
使者看到這批樣子就是直接一船槳幫人手一刷、跟老子爬!好啦、只能能明年咯。
俊寛は岩につかまると、船が見えなくなっても足ずりをしながら泣きわめきました。
俊寛這你媽還是不死心啊、又跟你回了岸爬上了一塊大石、站到嵒頭上面又是瘋狂瘋狂的喊、船是不管你一直開這邊的俊寛是一直哭、曉得無果了又是瘋狂跺腳踩地板。
「頼む、頼むから、わたしも連れて行ってくれ!」
そして、あまりにも足ずりをするので、とうとうその岩は足の形にくぼみが出来たそうです。
啊!啊啊!啊啊啊啊!!
狂跺狂跺、這過石頭都被他踩出了條踋印子的形狀、中間都出來一條阤了。
それから一年後、ついに俊寛は都に帰る事なく死んでしまいました。
又等了個一年、船都不跟你來了、好啦、這下你媽㫘盼頭了、俊寛到島上再也跟你頂不住、人就這麼咽氣了去。
後に島の人々が俊寛の霊を慰めるため、旧盆の七月十五日、長浜の浦に大きなたいまつを燃やす事にしたのです。
後面一群勞改犯們看也是講死了個小老弟、雖講只是短短的兩年時間、不過到了這中元節替到自己兄弟燒金紙的同時也是帶上了這個小老弟的份。
俊覧が足ずりをしてへこんだ岩は最近まで残っていたそうですが、今は水に沈んでしまって見る事が出来ないそうです。
據講別個那條被踩凹進去的悔恨石日後也是成為了一條景觀、本來還是講大家都可以去看下子、但就是這近幾年著水淹丟了看不到了就是。
おしまい
结束
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