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福娘童話集 > 日本民間故事 > 241-270
第 263話
(日本民間故事 263)
生類憐れみの令「ヒヨコを食べたネコを殺した罪」
一命換一命
・日本語 ・日本語&中国語
むかし、徳川幕府の五代将軍綱吉が、
到好久以前、德川幕府五代將軍網吉。
《生き物の命を、あわれんでやらねばならない。むやみに殺した者は、重く罰する》
我看到小動物被殺心會痛、你們以後都只準跟我吃素、現在所有動物基本上都是保護動物了、敢不聽勸全部死刑!
と、いう内容の『生類憐(しょうるいあわれ)みの礼』という、ひどい法律を作った事がありました。
大概就是將軍出台了這麼一個法律、這一下底下人全癲了、但也不是所有人、主要苦的是民草們、現在自己就真的是草、連野狗都不如了。
この法律のおかげで、犬やネコをいじめるのはもちろんの事、魚を食べても虫を殺しても罪になったのです。
正所謂這風行草偃、這風來了草就要低頭、底下的民草們想要自己腦鬠不被砍這貓狗首先就莫講了、你雞鴨魚鵝這些應該可以吧?那你就錯了、這就算是條小小的螢火蟲被發現都要一命抵一命。
さて、江戸の下町に住む、家主の兵左衛門(ひょうざえもん)が、
將軍的命令不是開玩笑、這包庇別個也是得大禍臨頭的、有屋武士這就大義滅親。
「やとい人の若い男が、家で飼っているネコを殺しました」
と、番所へ届け出ました。
幫自己屋裡的作事夥計送官去了。
開口就是講他殺貓。
兵左衛門の家で働いている七兵衛(しちべえ)は、前の日に二羽のヒヨコを知り合いからもらってきて、家主の家で飼い始めたのです。
是這麼個情況、因為這動物們一個個現在都成了爹、這小雞小鴨大家養大了也不敢吃啊、到時養死了還莫幫自己關進籠子、就都直接送人了、武士屋裡夥計七衛門這就也得了兩個小雞兒。
ところがすぐに、一羽のヒヨコが家主のネコに食べられてしまったのです。
「こらっ! なにをする!」
但家主左衛門他屋裡是有貓的、七衛門就幫這兩個小雞雞當成是自己寵物養到是好盡心、但有天著你媽的貓叼了、㫘救到還被進了肚。
怒った七兵衛がネコをしかりつける為に叩いたところ、打ち所が悪かったのか、ネコはそのまま死んでしまいました。
七兵衛這就氣啦、自己養這麼久這麼親自己的一條小雞兒現在被貓吃了、暴怒發了脾氣一下開始打貓、貓小經不起七兵衛幾踋踢、躺屍啦。
家主の兵左衛門は七兵衛の話を聞いて、どうしたら良いか悩みました。
武士看到自己夥計幫屋裡貓殺了、慌了、等下傳出去莫你媽講是老子指使、到時自己被連坐啦、萬一這案子一出不稀爛啊、馬上準備要跟夥計切割了。
この頃は、犬やネコを殺した者は、死刑になるのが当たり前だったからです。
殺貓償命、自己出得事自己擔啊。
七兵衛は兵左衛門に、泣いて頼みました。
「家主さま、お願いです。
この事は、秘密にしてください。
でないとわたしは、死刑です。
どうか、お願いいたします」
左衛門的意思是七兵衛自己自首去、要死就死莫拉到自己。
而夥計意思是講想老闆替自己保密、這一自首就肯定是你媽的死刑、求到老闆一定要救自己啊。
「・・・そうは言っても」
武士肯定也曉得這是條惘忶案子、這貓怎麼就變成了跟人一換一啦。
下手に番所へ訴えれば、七兵衛はもちろんの事、ネコの飼い主である自分も罰せられるかもしれません。
但今天不切割這條夥計、反而還包庇別個、但反過來一想、我這不講那個曉得?搞上去真搞不好就變成雙殺了啊、畢竟這貓還是自己養的、到時候還就莫真牽連到自己了。
でも、ネコを殺した事を隠しているのがばれたら、二人はもっとひどい罰を与えられるのです。
不對、老子不告包庇被發現就肯定是兩人同罪、幫這批兒切割自己是處於有可能有罪但還有可能無罪的一種狀況、不告一夾卵就是絕對、但告了有可能不一定夾卵。
「七兵衛、すまん。
かばってやりたいが、隠しているのがばれたら、わしや、わしの家族にもおとがめがあるかもしれん。
許してくれ」
福貴啊、搞不得的、這事我也想了好久了、我現在幫你獻了、就可能只死你一條、又或者只死我和你、但是我若是冒險包庇你、出了事就是我這一屋人都要夾卵啊!對不起你了、要怪就怪你自己怎麼就不小心殺了一條貓啦。
兵左衛門は仕方なく、番所へ届け出たのです。
七兵衛現在是黑完的、但其實武士左衛門他臉也是黑到的。
届け出るとすぐに取り調べの役人たちが兵左衛門の家へ走って来て、届け出に間違いがない事がわかると七兵衛を後ろ手にしばりあげて、ろうやに連れて行きました。
收到通知後別個曉得了、來了人反正七兵衛是跑不脫了、手一銬壓到籠子裡面一關、至於左衛門有不有連帶關係到時再講。
そこで七兵衛は七日間、ろうやに入れられた後、役人のお裁きを受ける事になりました。
人先是關了個你七天、按到流程今天要開堂跟你審了。
「ネコを殺して、死罪とは。おれの人生も、これまでか」
夾卵啦!跟條貓一換一了、我怎麼這輩子就得這麼背時啦!
七兵衛は死刑を覚悟しましたが、意外にも七兵衛へのお裁きは、
七兵衛都曉得自己要死了、到時會怎麼死、以及接受了自己會死、甚至幫這一輩子的遺憾啊留戀啊甚麼的全跟你到籠子裡面已經過了一遍腦了。
「ネコを殺した罪により、江戸の町から追放する」
と、江戸の町から追い出されただけだったのです。
但通知下來後、好傢伙㫘讓自己砍腦鬠啊!只是講註銷了自己到江戶的戶籍、以後都不準來了、只要離將軍遠點甚麼都好。
これは、七兵衛が殺したネコがヒヨコの命をうばった、悪いネコだった為だといわれています。
後面七兵衛自己也瞭解了、原來當時的案子是這麼判的、貓他殺了小雞兒也是需要抵命啦、所以這貓他首先就是殺人犯了、而雖講七兵衛是為了小雞兒殺了條是殺人犯的貓、但自己也是殺人、就是講稍微輕判了那麼點而已咯。
おしまい
结束
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