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福娘童話集 > 日本民間故事 > 271-300
第 277話
(日本民間故事 277)
正念塚
一心求死
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、正念という修行僧が、初瀬街道(はせかいどう)の上田辺(かみたぬい)の茶屋(ちゃや:地名)にさしかかったところで、急に気を失って倒れてしまいました。
到好久以前這就一條喊正念的修行僧、走到走到不曉得是肚子餓了還是㫘錢吃飯、半路過跟你人是暈倒了過去。
「もし、大丈夫ですか?」
走和尚後面的傢伙一看有人倒了、前來關心了。
見つけた村人が声をかけましたが、返事はありません。
別個這就問他是甚麼案啦、但這人已經都跟你昏過去了也就講不了話咯、這條拉和尚的傢伙就又馬上喊幫手。
「おーい、誰か手を貸してくれー!」
過來條人咯!這傢伙好像出事了啊!
村人は倒れた正念を自分の家に連れて帰ると、手厚い看護をしました。
看到有人出事了一群人也是圍了過來看個熱鬧、期間是議論紛紛、最後這案子還是要解決、看人是條和尚就先幫別個抬村裡安置去了。
そのお陰で正念は、みるみる元気を取り戻したのです。
被這麼一個急救和尚運氣好㫘死成、人看到看到的還陽了。
元気になった正念は村人に助けてくれたお礼をしようと思いましたが、貧乏な長旅だったので何のお礼も出来ません。
好啦、和尚醒了、曉得這是別個救了自己和尚第一件事就是想報恩、但礙於自己窘迫這確實是也提不出東西啦、和尚犯了愁。
そこで正念は初瀬街道を往き来する旅人たちの安全を祈って、人柱に立とうと決心したのです。
想半天、算了、這人情不好還、自己不收了、別個救自己一條命、那我現在就退你一條、大家兩不相欠。
人柱とは自分の命を犠牲に、お城や橋を守ったり、人の幸福を願い儀式の事です。
這命要怎麼退?和尚講了、人死為鬼、這鬼就有魂、我現在自願成鬼、到時候這條亡魂就到陰間唸佛護大家安康。
それを聞いた村人たちは、あわてて正念を止めました。
聽這意思是和尚要幫自己獻了跟大家加祝福啊、但這是條要死人的案子、大家連忙阻止。
「なにも、人柱にならなくても」
怎麼?你想死啊?這活到不好啊?
「そうですよ。せっかく元気になられたのに」
對啊、這傢伙好不容易幫你救起來你現在自己又要尋死。
「お坊さまは、このまま旅を続けて下さい」
我們跟你湊點路費你過繼續雲遊去算他。
しかし正念の決心は固くて、誰にも止める事が出来ませんでした。
但和尚他不、這傢伙不曉得是怎麼想、他認為是自己功德圓滿已經可以成佛了啊?這作完最後一件好事經驗值就夠了剛好上天堂?
正念は自ら地面に穴を掘って節を抜いた青竹をさし込み、地面の中で死ぬまでお経を唱え続ける事にしました。
就看和尚搞來了一把鋤頭開始跟自己自掘墳墓了、一條深坑一挖、完事這自己就跳了、到了這下水道裡面還不忘用條竹子作成的井蓋幫頂子掩起來。
心配した村人たちが竹筒から中の様子をうかがいますが、正念は休む事なく、ひたすらお経を唱え続けます。
村裡面被這頓操作是徹底看不懂了、跑過去井蓋邊上看了一下情況、發現和尚㫘死到裡面、這下水道還明顯的可以聽到唸經的聲音。
そして数日が過ぎたある日、正念のお経は止まっていました。
但這幾天幾夜人都㫘吃東西也㫘從下水道裡面出來過啦、過了個幾天經停了、和尚也死啦。
村人たちは正念の気高い死を語り続けるため、その場所に塚を築いて正念の供養をしたという事です。
畢竟和尚講了自己的鬼魂會幫忙守護到這條村子、村裡面看人和尚幫自己命都獻了就為跟你變條鬼、也過就幫這裡修了條祠讓和尚鬼魂可以到裡面安住。
おしまい
结束
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