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第 286話
(日本民間故事 286)
三峯山の犬
葉公好龍
・日本語 ・日本語&中国語
むかしから秩父にある三峯神社(みつみねじんじゃ)では、火事や泥棒よけのお守りが有名です。
從好久以前起這到秩父的三峯宮裡面的護身符就被當地人是傳的有好靈驗、據講放一條這傢伙到屋、屋裡基本上是不得來賊頭還有火災的。
このお守りをもらう事を地元では『犬をかりる』と言いますが、それは三峯神社のお使いが犬だからです。
這裡也不是講直接就問人廟公討條護身符、用這裡當地的話來講就是借條狗、怎麼講啦、這塊狗牌屋裡麼一掛可能他就是一條真狗鎮到裡面的、畢竟這三峯宮他的守護神也就是狗。
ある日の事、お札をもらった男が、こんな事を言いながら山を下りていきました。
現在就講有一條男的也信這神仙信的不行、時不時的三五天就跑到這三峯神社裡問人廟公借狗、但今天又過只是領到一塊狗牌。
「犬をかりるとは言うが、もらえるのはいつもお札ばかりだ。
但男的其實不想要狗牌、他想要一條真正的神狗、最好是讓別個廟公幫自己牽手上那隻跟自己借了、這真正的菩薩到屋和掛到一張菩薩像到屋肯定是有明顯的不同啦。
どうせなら、本当の犬を借りたいものだ。
いや、犬よりも強いオオカミの方がいいな。・・・うん?」
但想都不要想別個是肯定不得依的、但男的想啊、這甚至還覺得這狗不都夠威武霸氣、要是能請一尊狼到屋就更加屌炸天了。
男は何かの気配を感じて、後ろを振り返りました。
這謂是神仙曉得男的心裡面想甚麼啦?男的突然就感覺到有點不對啊?怎麼自己背脊發涼哦?轉頭一看。
すると少し離れた所に大きなオオカミがいて、じっとこちらを見つめているのです。
「あわわわ。オオカミだ!」
我日你媽好傢伙哦?這不是一條狼視線鎖到自己幫自己盯死的啊?!
男は怖くなって山を駆け下りましたが、オオカミはどこまでも追いかけてきて、少し離れた所からじっと男を見つめているのです。
男的這一下你媽慌了、講甚麼來什麼?不是吧?快跑啊!不然分分鐘喂狼啊、男的跑狼就追、男的跑狼就追。
オオカミが襲ってくる事はありませんが、男からは決して離れようとはしません。
等男的跑不動了狼又停、男的看狼不動了又開始假勁跑狼過開始又追、反正它就是不吃你也不讓你跑、一定要跟你形影不離這條樣子。
「どうして、ずっとついてくるのだ?! ・・・はっ、もしや!」
男的一下是被這狼搞成了神經病、嚇得是屁滾尿流、等好大陣子才終於反應了過來了、不得吧?!
男はあわてて三峯神社に戻ると、神さまに謝りました。
這一下男的好像是曉得了甚麼、為驗證又是原路返回、去到三峯宮裡面重新拜神仙去了。
「先ほどは生意気な事を申し上げて、すみませんでした。
犬もオオカミも、いりません。
お札だけで、けっこうでございます。
なにとぞ、お許し下さい」
開口急忙的第一句過是幫這條話講了、講自己小人物德不配位、不值得這專門勞煩你神仙跟我搞條單獨的貼身狼保鏢保駕護航啊、我是連這狗都不配擁有、只要有神仙你跟我過得這塊狗牌到我手裡就徹底滿足了哦。
するとオオカミの姿がふっと消えて、男は無事に家へ帰れたそうです。
這話一講被外人聽起來感覺就是神仙覺得這男的不該求狗變條狼出來害他一樣、實際情況也不曉得咯、不過無論如何怎麼講就這男的發完了這條願之後、之前一直那麼跟到男的的那條貼身保鏢這下也是瞬間不見咯、不曉得去了哪裡、男的一下好高興、安心了。
おしまい
结束
→ 三峯神社のホームページ http://www.mitsuminejinja.or.jp/
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