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福娘童話集 > 日本民間故事 > 271-300
第 288話
(日本民間故事 288)
里芋の娘の帯解き
都不來
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、里芋のお母さんが七歳になる娘の帯解き(→着物の付けひもをとって、初めて普通の帯を締める祝い)のお祝いをしようと、近所の家々を回って歩きました。
到好久以前芋頭媽養大了女、好不容易有了個七歲馬上讓她試新衣、衣服穿上身自己看到了還不夠、還要幫自己女領出去走一圈讓鄰居們過也曉得下子、都請別個來自己屋吃個酒、一起分享下子這喜悅。
お母さんは初めに、ネギのところへ行ったのですが、
媽這就過牽上了小女的手、講我們出去走兩圈啊、起初先是敲響了蔥花的門。
「すみません。昨日から風邪を引いてしまい、行けないのですよ」
と、ネギは、青白い顔で言いました。
但蔥花只是講我曉得了、門都不打算開、講自己今天感了冒、也就不再好意思傳染你們了。
次にお母さんは、ゴボウの所に行ってみたのですが、
這麼到芋頭媽只能去其他人那裡跟別個分享自己女的喜事啦、第二個被敲響門的就是牛草。
「悪いけど、今はスス払い(すすはらい→年末の掃除)してるので、行けないのですよ」
と、ゴボウは、ほこりでまっ黒な顔で言いました。
牛草講我也曉得了、但是也過不打算開這條門、講我屋現在到大掃除啊、灰塵翻天的、你要不改條天再來我跟你補上啊?芋頭媽這就望向別個牛草的、是真一臉黑完到的。
次にお母さんが、ニンジンの所へ行ってみると、
「ついさっき顔を大やけどしてしまい、それどころじゃないんですよ」
と、ニンジンは、まっ赤な顔で言いました。
㫘辦法啦、今天大家謂都有事到忙啊?去胡蘿蔔他屋看下子啦、一到胡蘿蔔屋別個也講自己切菜傷到手了留了好多血、反正就是藉口推辭了咯。
どの家でも断られた里芋のお母さんは、ガッカリしながら最後に大根の所に行きました。
芋頭媽一想不對啊?這是都曉得今天自己屋辦喜事全部都互相通知了專門幫我避到啊?芋頭媽不信這個邪一個個屋全串了、都你媽一條卵、最後就只剩白蘿蔔他屋㫘去了。
すると大根は、まっ白にお化粧をして、
到了地、人終於是跟自己開門了、而且別個好像還是已經曉得了這今天自己屋辦喜事、提前都幫妝畫了。
「今日は、お日柄も良いし、本当におめでとうございます」
と、喜んで、帯解きに呼ばれていきました。
最後被芋頭邀到自己屋去的就只有白蘿蔔一個咯、場面還蠻寒磣的、不過人白蘿蔔有心、願意當了這個見證人、跟人到屋幹了幾口酒、氣氛也還是到位。
この時からです。
ネギは青白く、ゴボウは黒く汚れて、ニンジンはまっ赤で、大根はまっ白なのは。
就因為這麼個事、從那天起蘿蔔也就一直白了下去、而其他各種推辭的傢伙顏色也是一下就那麼固定了、胡蘿蔔講自己留了血永遠的紅了、蔥是肚子不舒服現在也是鐵青鐵青的、牛蒡草最稀爛、當初塗了自己一臉的墨現在是洗都洗不丟了。
おしまい
结束
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