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福娘童話集 > 日本民間故事 > 331-366
第 351話
(日本民間故事 351)
蛇島(じゃじま)
蛇島
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、長崎県佐世保(させぼ)の殿さま、但馬守(たじまのかみ)にとても美しいお姫さまがいました。
到好久以前這就佐世保藩王但馬守有條長好乖的小女。
ある日の事、相浦(あいのうら)の殿さまの松浦守(まつらのかみ)が、えぼし岳に狩りに行った帰りに佐世保のお城に立ち寄りました。
有天松浦王外出打獵、回去時順路就經過了但馬王的城。
「おお、良く来てくれた」
來都來了這人就順便入城看下子去了。
但馬守は酒盛りを開いて、自慢の姫さまに舞を舞わせて松浦守をもてなしました。
但馬王這就招待人擺了一桌子的席、期間有酒有肉、這還幫自己小女也招呼過來跟人陪酒跳起了舞。
すると松浦守は美しい姫を好きになり、嫁にほしいと言い出したのです。
松浦王一看這傢伙長得乖啦、連忙就講是哪個?問了但馬王講讓自己娶了作妾搞的好吧。
しかし姫には、すでに赤崎伊予守(あかさきいよのかみ)と言う許嫁(いいなづけ)がいたので、但馬守はこの申し出を断わりました。
但這當然搞不好啦、但馬王講這是自己女、而且人都已經訂好跟這赤崎伊予城主結婚啦。
すると松浦守は断わられた事に腹を立てて、自分の国に帰るやいなや大軍を集めて佐世保に夜うちをかけたのです。
松浦城主這就不曉得是怎麼想的、回去之後發了好大的火、連夜點兵、準備要去夜襲但馬城了。
但馬守は勇敢に戦いましたが、相手はこちらの三倍の大軍です。
但馬王這過就日了狗、這你媽都是甚麼卵?!㫘辦法先喊人守城啦、但這不敵人的兵力是自己的三倍、這還要喊援軍來啊。
城は落とされて、但馬守は討ち死にしてしまいました。
講結果啦、這救兵還你媽㫘到、城就你媽已經先破了、但馬王也過最後是被討死於亂軍叢中。
「さて、姫をもらうとしよう」
好啦!!你這下你女是我的吧!!
松浦守は姫を探しましたが、どこを探しても姫はいません。
松浦王得捷、第一件事就是城中搜刮這戰利品啦、而這戰利品中最重要的自然是但馬王他女、但你媽城中都逽艽了不見你媽人啦?這傢伙是幫女收甚麼地方去的哦?
そこで松浦守は、家来たちにこう命令しました。
松浦王這就又下令了。
「姫を見つけた者には、ほうびを取らす。出世も約束する」
想辦法快跟老子逽啊!!逽到人重賞!莫讓她跑了!
するとそのうち、将冠岳(しょうかんだけ)の方へ逃げていく姫を見たという者が出てきました。
但你媽別個早不到城內、不曉得甚麼時候就已經騎到快馬出城了、嚴刑逼供下幾匹快馬這就也對到將冠山的地方去了。
松浦守はさっそく兵を連れて、将冠岳へと登って行きました。
松浦王得知了公主的亡命地點、這過也就快馬加鞭對到將冠山馳。
やがて山の中ほどまでやってきたとき、黒い大きな岩穴がぽっかりと口を開いているのを見つけたのです。
先是下令軍隊們幫山一圍、幾隊人馬這就又是打到火把齊上山了、最後這就發現一處可以藏身的山洞。
不思議に思った家来が中をのぞいてみると、穴の中から一匹の白い大蛇が火の様に赤い舌を出しながら現れたのです。
松浦王就想人莫是就到這裡面啦、就讓夥計前去查探、那曉得這其實是你媽的一尾蛇王屋、別個好大好大一條、半夜被你這麼一騷擾、嘴巴裡面吐到火要出來吃人了。
大蛇はものすごい早さで山をかけおりると、海に入りました。
這你媽哪個敢攔、老闆的打工仔瞬化鳥獸散、而大蛇不與眾人、徑直的下了山入了海。
そしてそのまま海を泳ぎきると、赤崎(あかざき)の前の浜に近い小島にたどりついたのです。
就看蛇王一路海裡面遊啊遊啊遊、登錄赤崎附近的小島了。
お姫さまの行方はとうとうわかりませんでしたが、あの白い大蛇を見たものは一人残らず気が狂って死んでしまいました。
最後這就你媽個甚麼情況啦、山上公主㫘逽到、就看到你媽一條蛇、然後只要是看到了蛇的傢伙、第二天全死、不曉得甚麼原因。
それ以来、白い大蛇が泳いでたどりついた島を『蛇島(じゃじま)』とよび、誰一人近づかなかったと言われています。
而蛇王登錄的那條島日後也是被喚為了蛇島、無人再犯、都怕失了狗命。
現在この島は、陸続きになっているそうです。
聽講這島現在退潮時是自動會到海上露出一條連接陸地的道、你要去都可以直接走過去、就看你敢不敢了。
おしまい
结束
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