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ラバとは?
オスロバとメス馬(うま)との間(あいだ)の雑種(ざっしゅ)の事(こと)です。
一般的(いっぱんてき)に、ラバ同士(どうし)の繁殖(はんしょく)は不可能(ふかのう)といわれています。
馬(うま)よりも小形(こがた)で、性質(せいしつ)や声(こえ)はロバに似(に)ています。
体(からだ)が丈夫(じょうぶ)で耐久力(たいきゅうりょく)が強(つよ)く、長寿(ちょうじゅ)で粗食(そしょく)にもたえるため、労働用(ろうどうよう)として使(つか)われます。
ラバとは反対(はんたい)に、メスのロバとオス馬(うま)との雑種(ざっしゅ)を「けつてい」といいますが、労働用(ろうどうよう)としては、ラバほど役に立(やくにた)ちません。
ラバの登場(とうじょう)する主(おも)なイソップ童話(どうわ)
・ラバ
・同(おな)じ重(おも)さの荷物(にもつ)をはこぶロバとラバ