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コガネムシとは?
コガネムシ科(か)の甲虫(かぶとむし)の総称(そうしょう)で、世界(せかい)に約1万7000種(やく1まん7000しゅ)が分布(ぶんぷ)しています。
ダイコクコガネ・マグソコガネなどの食糞類(しょくふんるい)と、カブトムシ・スジコガネ・ハナムグリなどの食葉類(しょくようるい)に大別(たいべつ)でき、一般的(いっぱんてき)にコガネムシと呼(よ)ばれるものは、体長(たいちょう)約(やく)2センチメートルほどのものです。
イソップ童話(どうわ)に出(で)てくるコガネムシは、主(おも)にフンコロガシと呼(よ)ばれるの昆虫(こんちゅう)で、動物(どうぶつ)のフンを丸(まる)めて巣穴(すあな)まで運(はこ)び、食料(しょくりょう)とします。
エジプトでは神(かみ)の使(つか)いとして、大切(たいせつ)にされていました。
コガネムシの登場(とうじょう)する、主(おも)なイソップ童話(どうわ)。
・アリとコガネ厶シ