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ろくろっ首(くび)
ろくろっ首(くび)は、首(くび)が非常(ひじょう)に長(なが)くのびる妖怪(ようかい)です。
ただ、ふつうの妖怪(ようかい)とちがい、普通(ふつう)の人間(にんげん)が突然(とつぜん)ろくろっ首(くび)になる場合(ばあい)もあるそうで、その場合(ばあい)、その本人(ほんにん)に自覚(じかく)はなく、夢(ゆめ)の中(なか)で遠(とお)くに行(い)っているつもりのようです。
地方(ちほう)によっては、伝染病(でんせんびょう)のように、ろくろっ首(くび)が感染(かんせん)する話(はなし)もあります。
ろくろっ首(くび)が登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・らんまのろくろっくび