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貧乏神(びんぼうがみ)
貧乏神(びんぼうがみ)とは、人(ひと)を貧乏(びんぼう)にさせると信(しん)じられている神(かみ)で、小(ちい)さく、痩(や)せこけて色(いろ)青(あお)ざめ、手(て)に破(やぶ)れた渋団扇(しぶうちわ)を持(も)ち、悲(かな)しそうに立(た)つといいます。
昔話(むかしばなし)に登場(とうじょう)する貧乏神(びんぼうがみ)は、あいきょうがあり、とてもしたたかな存在(そんざい)です。
貧乏神(びんぼうがみ)の登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・福の神(ふくのかみ)になったびんぼう神(がみ)