小学生童話 江戸小話の用語集
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しらみとは?

しらみとは?

 しらみとは、シラミ目(もく)の総称(そうしょう)で、哺乳類(ほにゅうるい)の皮膚(ひふ)に寄生(きせい)し、その血液(けつえき)を吸(す)います。
 眼(め)は退化(たいか)しており、ノミなどと違(ちが)い、宿主(やどぬし)の体(からだ)から離(はな)れると、間(ま)もなく死(し)にます。

 衛生状態(えいせいじょうたい)のよくない当時(とうじ)は、しらみを持(も)った人(ひと)も大勢(おおぜい)いました。
 いまでも、しらみに感染(かんせん)する人(ひと)が多(おお)くいますので、注意(ちゅうい)してください。

 しらみの登場(とうじょう)する、主(おも)な小話(こばなし)

大声(おおごえ)のしらみ、小声(こごえ)のわたくず
しらみ

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