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ガチョウとは?
ガチョウとは、野生(やせい)のガンをかいならしてつくられた家禽(かきん)の一種(いっしゅ)で、日本(にほん)では、中国(ちゅうごく)でサカツラガンからつくられたシナガチョウが多(おお)くかわれています。
肉(にく)を食用(しょくよう)にするほか、綿羽(めんう)は羽根布団(はねふとん)につかわれ、世界(せかい)の三大珍味(さんだいちんみ)のひとつといわれるフォアグラの材料(ざいりょう)にもなります。
フォアグラは、むりやり餌(えさ)を食(た)べさせたうえに運動(うんどう)をさせず、異常(いじょう)にふとらせたヨーロッパガチョウの肝臓(かんぞう)です。
ガチョウが登場(とうじょう)る、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・イヌが鳥(とり)を殺(ころ)した罰(ばつ)